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ガンダムビルドファイターズボーイ
第一話 ガンプラバトル再戦!!
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!どんなガンプラ持ってくるかと思った!SDガンダム!しかもBB戦士でやんの!?」

あまりにも大笑いする亀岡に対し翼の怒りの炎がレッドゾーンを振り切った。

「笑うな!武者頑駄無を甘く見るんじゃねええ!!」

向かい合いガンプラをセットする翼と亀岡。システムが起動しプラフスキー粒子に満たされガンプラに命が宿った。

フィールドは森林地帯に決定し操縦桿を握ると翼が叫んだ!

「よっしゃ!行くぜえええええ!!」

カタパルトから発進する烈斗頑駄無がフィールドに舞い降りると周囲を見渡した。

「やいやいやいやい!!亀岡!何処だ!!」

翼の叫びに亀岡は・・・

「へへ・・・精々500円のキット・・・それがこのイナクトに敵うものか!!」

行き成り空中に現れ烈斗頑駄無を攻撃する。

「ぐわあああああああ!!」

突然の不意打ちに吹き飛ばされた翼は大木に叩き付けられてしまう。だが亀岡の攻撃は続いた。

「こういうのもあるんだぜ!!」

キットに附属されていない武器セットのバズーカやミサイルランチャーを装備し一斉射撃する亀岡。

全弾命中する烈斗頑駄無。並のガンプラなら敗北を免れないほどの火力を浴び吹き飛ばされるが立ち上がった。

「へぇ・・・打たれ強いんだな!けどおめえの腕前じゃ俺に敵わねえ!!」

「くそ・・・」

翼が操縦桿を使い烈斗頑駄無で攻撃をするのだが大振りで回避されてしまう。

烈斗頑駄無を上手く奴る事が出来ない翼。

狂四郎の作品の為か自分ではよくわかないぶっつけ本番で使用している。

やはり他人が作った物は何がどうなっているか熟知なければならないのだろうか。すると亀岡が空中から烈斗頑駄無をヒット&アウェイ戦法で攻撃し始めた。

飛行能力の無い烈斗頑駄無はただやられていくだけだ。

ダメージを受けるだけで受けていく翼。周囲が焼け野原となり逃げみちは無くなっていく。

(くそ・・・俺はここまでなのかよ・・・)

絶体絶命を覚悟する翼。

すると亀岡は・・・

「呆れるほどの打たれ強さだなこれでとどめだ!!」

空中から高周波ソードを抜き烈斗頑駄無に襲い掛かった。

そして自身の持つ武者頑駄無を求めた!!

(くそ・・・負けてたまるか・・・烈斗頑駄無・・・俺の魂が聴こえるか?・・・武者頑駄無はヒーローだろ・・・あんな奴負けたくない・・・だから・・・俺と一緒に戦ってくれ!!)

翼の魂の叫びと共に左腕のブレスが輝いた。

「な!なんだ!?」

余りの光に亀岡の動きが止まった瞬間。

烈斗頑駄無が立ち上がりその眼に瞳が描かれた!!

『はぁぁぁ・・・は!!』

凄まじい光と共に立ち上がる烈斗頑駄無。すると不思議と操縦桿の
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