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大陸の妖精
アルトvsロック オブ サキュバス
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ビア「水流激鋸(ウォータージグソー)でバラバラになりなァ!!!!(アルト様、よけてぇ!!!!)」


ルーシィ「そんな・・いくらアルトでもあんなの食らったら・・!!」


アルト「来い!最後まで受け止めてやる!!」


ジュビアがその身に水と鋸刃を纏い、アルトに襲いかかる


アルトは両手を広げ、ジュビアの突撃を受け止めた



ジュビア「死ね死ねぇぇぇ!!」


アルト「ぐっ・・う゛っ・・!!」


アルトの腕や身体には無数の切り傷が刻まれる



ルーシィ「アルト!!」


ヴィダルダス「キャハハハ!!!!バカが、何故よけなかった!!!?」


アルト「な・・仲間から逃げる必要が・・・あるか!?」


ヴィダルダス「何ィ!!!?」



アルト「同じ目線から正々堂々ぶつかり合う・・・それが仲間ってモンだろうがぁぁあああ!!!!」



ジュビア「!!」


そう叫んだアルトは、鋸の刃が身体の奥深くに突き刺さりながらも、更に両腕に力を込める


するとジュビアの攻撃は徐々に威力を失い、やがて元のジュビアの身体に戻った



ジュビア「あ・・・アルト様!!」


アルト「やっと戻ってきたか、ジュビア!!」


元に戻ったジュビアの身体を抱き、笑顔でジュビアに語りかけるアルト



ジュビア「はい・・・ありがとうございます、アルト様・・・!!」


ジュビアはアルトの胸元に顔を埋め、目に浮かんだ涙を隠しながらそう言った



ルーシィ「やったァ!!ジュビアが元に戻った!!」


ヴィダルダス「ば・・バカな!?オレのロックオブサキュバスが破られたァ!!!?」


アルト「お前の洗脳より、俺たちの絆の方が強かったみたいだな!!」


ニヤリと笑顔を浮かべるアルト



ヴィダルダス「クソッ!!こうなったら今度はそっちの金髪をトリコにしてやるヨォ!!!」


アルト「させねぇ!!お前の雑音(ロック)はもう終わりだ!!」


アルトがウィダルダスに向かってもう突進する



ヴィダルダス「速ェ!!!」


アルト「メテオ・マグナム!!!」


右腕に巨大な衝撃波を纏い、ギターごとヴィダルダスを殴り飛ばす



ヴィダルダス「スパーキング!!!」


殴られたヴィダルダスの髪が全て抜け落ち、ギターは粉々に砕け散った



アルト「腕を磨いて出直してきな、ミュージシャン」


ルーシィ「やった!!アルトの勝ちね!!」


ジュビア「流石です!アルト様ー!!/////」


ルーシィとジュビアが思わず抱き合い、アルトの勝利を喜ぶ



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