転校生
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るんだから、クラス代表戦は二組がいただくわ」
「お前が中国の代表候補生か?」
閃輝は本を一旦閉じて仁王立ちをしている少女に話しかけた
「そうよ中国代表候補生、凰鈴音 宣戦布告をしに来たわ。それに久しぶりね一夏」
鈴は閃輝を一夏と呼ぶが閃輝は嫌そうな顔をする
「・・・またか・・・箒、あいつも俺の幼なじみか?」
「嫌、私は知らないが・・・知り合いではないのか?」
閃輝は箒に聞くが勿論、箒は鈴の事を知る訳もない
「お前は俺と何の関係があるのだ?」
「はぁ?何寝惚けてんのよ一夏?」
「俺は一夏という名では無い。霧雨 閃輝だ」
っと閃輝が言った瞬間に鈴の頭に何かが炸裂した
「いったぁぁ・・・何すんのよ!」
鈴は勢い良く振り向くがそこには千冬が出席簿を構えていた
「せ、千冬さん・・・」
「邪魔だ。さっさとクラスに戻れ」
「は、はい・・・」
鈴は千冬に萎縮されて自分のクラスに戻って行った
そしてSHRが始まった
「(・・・外界の時の記憶が必要になってくるかもな・・・まあ良いかそんな事
今度の休み、帰ってのんびりしたいな・・・
あっそうだ霖乃助さんにお土産持って行ってあげようっと)」
一時は鈴の事を考えたがすぐにもうすぐ迎える休日の事に考えを切り替えた
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