第十一話 南雲大尉!!本人は水雷出身だった!!その十九
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ことしやがる!」
「いいから早く帰れ」
やはり排泄物を見る目でだ、先生が二人に告げた。
「一刻も早くな」
「そうしてかよ」
「それでなのかよ」
「家に帰ってか」
「風呂入って寝ろっていうのか」
「そうだ、私は暴力を振るわない」
それは決してというのだ。
「だが貴様等には虫唾が走る」
「ちっ、じゃあな」
「さっさと帰るか」
「ああ、そうするか」
「正義のヒーローらしく孤独にな」
二人は罵声を浴びつつ清水寺を後にした、幸い舞台から簀巻きにされて放り出される様なことはなかった。だがジャスティズカイザーの戦いはまだこれからだ!!
第十一話 完
2014・9・28
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