第六十話 イクス=未知数
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違いかもしれな…」
言い終わる前に、妙な音が近付いて来る。
疑問は焦った表情を浮かべているモチモンによって解決した。
モチモン[た、大変だ!!]
はやて「どないしたんや?」
モチモン[デジモンの大群が村に向かって来ているんだ!!]
チビモン[ええ!!?]
慌てて、村の外に出ると、ガジモン、ヌメモン、ティラノモン、モノクロモン、クワガーモン等…。
大輔「コカトリモンにアカトリモン?」
ブイモン[あいつらから、チビモン達と似たような匂いがする。それにあいつら、あの船にいた奴らだ。何か色んな料理の匂いがする]
賢「もしかしたら、ダークケーブルのブラックホールに巻き込まれたのかも…」
ギルモン[あいつら目がイッてんぞ…]
ブイモン[多分、環境の異常な変化に耐え切れなくて自我が崩壊したんだろ。向こうとこっちじゃ、環境が全く違うし。俺達みたいにパートナーデジモンか、ダスクモンくらいの実力なら大丈夫かもしれないけど、あいつらは普通のデジモンだしな]
フェイト「可哀相だけど…倒すしかない!!」
大輔「行くぞ!!モチモンの村を何としても守り抜くんだ!!デジメンタルアップ!!」
ブイモン[ブイモンアーマー進化!燃え上がる勇気!フレイドラモン!!]
チビモン[チビモン進化!ブイドラモン!!]
ワームモン[ワームモン進化!スティングモン!!]
ギルモン[ギルモン進化!グラウモン!!]
大輔「突っ込めえ!!」
フレイドラモン達がデジモンの大群に向かっていく。
賢「それにしても!!こんな風に荒れ狂う敵陣の真っ只中に飛び込むなんて久しぶりじゃないかな!!?」
大輔「確かにな!!」
フェイト「はやて、大丈夫?ついて来れる?」
はやて「心配せんといて!!デジタルワールドの冒険で結構鍛えられたんやからな!!自分の足で立てて走れることがこんなに嬉しい物だったなんて知らへんかった!!」
大輔「初っ端から飛ばし過ぎんなよ!!バテるからなあ!!」
ヌメモンを蹴り飛ばす。
フェイト「はやては私について来て!!」
はやて「うん、賢兄も気をつけるんやで!!」
賢「分かってる!!」
襲い掛かる、ガジモンをかわして逆に蹴り飛ばす。
フレイドラモン[ナックルファイア!!]
ブイドラモン[カッターシュート!!]
スティングモン[スパイキングフィニッシュ!!]
グラウモン[プラズマブレイド!!]
フレイドラモン達が最小限の力でデジモンの大群を屠っていく。
異世界のデジタルワールド出身の彼等は転生出来るか分からないため、データを取り込みながらだ。
フェイトははやてを庇い、大輔と賢は自分達でも何とか手に負えそうなガジモンやヌメモン
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