『Empty』
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もう今以上
傷つく事は無い
怖いもの
なんてない
決して強くは
無いけれど
無駄に
嘘の人生は
歩まない
嘘に染まらない
深呼吸して
深い深い暗闇に
飲み込まれそうに
なっても大丈夫
強くなると
決めたから...
すべての人の
嘘を見抜く事
裏か表か
見分ける事
そんな事は
出来ないけど
僕は
すべての人に
真実の言葉のみで
ぶつかると決めた
冷酷な言葉刺し
傷つけたりもした
なにひとつ
満たされず
心は痛むばかり
誰か僕の声を
取り除いて
希望はない
こんな世界じゃ
自分の身を
守る為の嘘
誰か何かを
守る為の嘘
嘘が
悪いだけじゃない
それ位知ってる
けれど
僕の望むモノは
傷ついてでも
真実のみの言葉
本音の
ぶつけ合いが出来
信頼し合える
関係
でないと誰もが
表面上の
関係でしか
いられない...
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