第5話
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
動しようとしている。
「ブルー、アスナ、最後の攻撃一緒に頼む。」
「おう!」
「わかったわ!」
俺達は同時に地面を蹴った。
まずアスナが『リニアー』をはなつ。
そして俺とキリトが同時に『バーチカルアーク』と『クロス・エッジ』を放った。
そしてコボルトロードのHPは空になった。
ボスが倒れ、みんなで喜んでいるとサボテン頭が「ちょっと待ちぃな!」といってきた。
そして、キリトを指さして
「あんた、なんで情報隠してたんや?」
「はぁ?おい、サボテンなにいってんだ?」
「うるさいわい!どうせあんたはラストアタックボーナス欲しさに隠してたんやろ!」
「「「どうせあの攻略本を作ったアルゴってやつもベータ上がりでこいつらグルだったんじゃないか?」」」
まじ、なに言ってんだこいつらんなわけねーじゃん!
そう思っていると。
「おいおい、俺をそこらへんの奴らと一緒にしないでくれるか?」
「ベータテストでまともなゲーマーが何人いると思う?はっきり言って今のあんたらのほうがましさ。」
「だが俺は違う、ベータ中にほかの奴らよりも上に行ったのさ、そこで刀スキルもみたってわけさ、アルゴよりももっとな。」
「そんなのチーターや!ベータのチーター、『ビーター』や!」
「『ビーター』、いいなそれ。二層の門は俺が有効化しといてやる、ついてくるなら初見のモブに殺される覚悟しとけよ。」
そういいながらキリトはラストアタックボーナスの『コート・オブ・ミッドナイト』を着て第二層に続く階段にあるいて言った。
俺はキリトに言いたいことがあるので追いかけた。
「おい、キリト!お前はそれでいいのか?」
「ブルーか、俺はこれでいいんだよ。」
「お前がそれでいいなら俺は止めない、でも死ぬなよキリト。」
「お前もなブルー。」
俺は早くキリトに追いつきたい、待ってろよキリト。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ