第2章 風神竜と謎の男
第10話 胎動する陰謀
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
コン》を攻撃だ!」
《ジュラック・プロトプス》が、地に下りて翼で体を覆っている《クラスターズ・ファルコン》に突進する。
《クラスターズ・ファルコン》は、あっけなくその突進に吹き飛ばされてしまった。
「そして、続けてもう1体の《クラスターズ・ファルコン》にも攻撃だ!」
突進の勢いをそのままに、《ジュラック・プロトプス》はもう1体の《クラスターズ・ファルコン》に狙いを定める。
あっという間に、もう1体の《クラスターズ・ファルコン》も消滅してしまった。
「更に、《バード・マスター》も攻撃だ!」
直線状に存在した《バード・マスター》もまた、《ジュラック・プロトプス》の突進によって儚く散ってしまった。
《ジュラック・プロトプス》
ATK/2700→2400
「遊雅のフィールドが一気に……!」
「くっ……流石にやばいな……!」
「僕はこれで、ターンエンドだよ」
「俺のターン、ドロー!」
遊雅のドローカードは、《九蛇孔雀》だった。
(駄目だ……こいつじゃ今はどうしようも……ん?)
そこで遊雅は、手札のあるカードの存在に気付く。
(このカード……そうだ、こいつなら……!)
思い立った遊雅は、すぐさまそれを行動に移した。
「俺は、《霞の谷の戦士》を召喚!」
両手に短剣を握る鳥人のモンスターが現れる。
「攻撃表示!?」
「いや、何か策があるんだろう」
「そして、《霞の谷の戦士》に、装備魔法、《ミスト・ボディ》を装備する!」
《ミスト・ボディ》
装備魔法カード
装備モンスターは戦闘では破壊されない。
「バトルだ!《霞の谷の戦士》で、《ジュラック・ギガノト》を攻撃だ!」
「攻撃力1700のモンスターで、《ジュラック・ギガノト》を……!?」
《霞の谷の戦士》が、《ジュラック・ギガノト》に向かって飛翔する。
両手に握った短剣をその強靭な肉体に突き立てるが、《ジュラック・ギガノト》は物ともせずに、《霞の谷の戦士》を弾き飛ばしてしまった。
南雲 遊雅
LP/3900→LP/2900
「遊雅……一体何を……」
「《霞の谷の戦士》の効果を発動!こいつとの戦闘で破壊されなかったモンスターを、持ち主の手札に戻す事ができる!」
「えっ、そんな……!?」
《ジュラック・ギガノト》は、突如巻き起こった強風に煽られ、その姿を消してしまった。
「なるほど……戦闘ダメージを受けたとしても、強敵である《ジュラック・ギガノト》を退場させる事を優先したわけか」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ