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緋弾のアリア  異端者にして転生者
イ・ウー編
魔剣と秘められし過去
第八弾 襲来
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白雪の刃が迫る。

(し…ぬ…?)

その瞬間黒い影。

「......。」

ベジットの姿がそこにあった。

イロカネアヤメを素手で握り締めている。血が出てる

「仲間割れはタブーだったはずだがな。」

「ベジット!」

「人の相棒に何すんの!」

アリアが小太刀で突っ込む

かわされたから距離をとる。

「アリアだけでなくベジットまできたか。一度撤退するぞ。」

白雪は声とともにどこかへと消えた

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「とりあえず無事か?」

「ああ、なんとかな。」

「ふたりとも早く追うわよ!」

作者のご都合主義により説明だけをしよう。その後白雪と遭遇。最初は従おうとしなかったから説得するために戦うようだ。俺のアリアは追いつく

「しつこい奴等だ…」

魔剣はローブを脱ぐ…その下には雪の様な銀髪を揺らし…両手剣と呼ばれる剣を持つ少女だ…

「氷を抱いて眠らせてやろう」

「よう.....二年ぶりだな。」

「!?どういうことベジット!」

「実に久しいな。『滅界鬼』。」

「!?」

「アリア、お前に言うことがある。俺は........二年前までイ・ウーのメンバーだった。」

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