任務【話が長くなりすぎました! いい加減オチをつけてください!】
最終話
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高雄は目に追えない速さで、シュパァンッとその場で一回転した。
高雄の極上おっぱいは回転の勢いでブォンと空を切り裂き、鞭のようにしなって俺の顔を打ちつける。
“ぶぅわぁちいいぃぃぃぃぃいいいんッ!”
凄まじい肉打音と共に、俺は弾き飛ばされてしまう。
高雄の極上おっぱいに殴られた俺はガーリーなデザインの艦娘専用デスクにぶつかり、どんがらがっしゃんな大惨事にみまわれる。
「………………」
言葉を失う3人。
きょとんとしたまま唖然としている。
「起きろ! と言って差し上げますわ」
俺は砕けた椅子や机の瓦礫の中から、のそりと身を起して立ち上がった。
「おいちちちちちちッ、いってぇぇぇえええッ………………はれぇ? 一体何があったんだ?!」
頭のてっぺんにある超巨大タンコブをさすりながら、不思議そうに周囲を見渡す俺。
気絶でもしていたのだろうか、なんだか記憶が途切れている。
とりあえずとんでもなく頭が痛い。
確か……何か柔らかい凶悪な凶器でぶん殴られた気がする。
「すごい……高雄お姉ちゃんのおっぱいは、AEDよりも高性能です」
すっかり生き返った俺を見て、鳥海は驚きが隠せない。
「やっぱここ一番で頼りになるのは高雄姉ちゃんだよなぁ! さっすが高雄型重巡一番艦だぜぇ!」
「姉さん、やっぱり素敵にかっこいいわぁ」
全裸で仁王立ちになっている高雄に身を寄せる摩耶と愛宕は、きゃいきゃいと騒ぎながら目を輝かせて高雄を見つめている。
その一方で鳥海は倒れ込んでいる俺に近寄り、俺の下腹部をジィっと見つめる。
「提督のここも高性能なんですよね? だって高雄お姉ちゃんと愛宕お姉ちゃんを性の虜にさせちゃうんですもの」
鳥海の声を聞いて、摩耶も俺の下腹部を覗き込みながらまじまじと肉主砲を見つめる。
「これが姉ちゃん達を夢中にさせてるヤリちんチ●ポかぁ。これって酸素魚雷よりスゲェのか?」
鳥海と摩耶の視線が痛い。
興味本位というか、興味津々というか、ふたりは肉主砲から視線を外そうとしない。
俺は額に冷たい汗をかきながら、高雄と愛宕に質問する。
「えっと、これはどういうことですか?」
高雄と愛宕は申し訳なさそうに話す。
「あのぉ、この子たちもいっしょにしたいって」
「……もしかして、昨日のことを話ちゃったんですか?」
「はい、話しちゃいました」
俺は顔じゅうに冷たい汗をかきながら、高雄と愛宕に質問する。
「……もしかして、このふたりも俺をおかずにして……オ●ニーしちゃったんですか?」
「はい、昨日の夜、みんなでオ●ニーしちゃいました」
あれだけ激しいエッチをしたっていうのに、あのあと高雄と愛
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