任務【話が長くなりすぎました! いい加減オチをつけてください!】
最終話
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、間欠泉のようにびしゃしゃあッと噴き上がった。
その高さは先程の射精なんぞ問題にならないほどで、司令官室の天井に届きそうな勢いだ。
「ぱんぱかぱーん!」
愛宕の自前ファンファーレが鳴り響く。
遂に男の潮吹きに成功した高雄と愛宕、そして俺。
大量の潮は高雄と愛宕に降り注ぎ、ずぶ濡れになっていく。
当然、俺自身にも降りかかってくる。
とはいえ、そんなこと気にしてられないくらいに、俺は狂いに狂い悶えているのだが。
「うふふ、すごぉい、こんなことになっちゃうんですね、男の潮吹きって」
「素敵ぃ、とっても素敵ぃ……提督、とっても素敵ですよぉ。高雄は感動と興奮が隠せませんわ」
高雄と愛宕はうっとりと潮吹きを眺めている。
肉主砲から潮淫汁が噴き出すたびに、噴き出した潮淫汁を浴びるたびに、高雄と愛宕は嬉しそうに目をとろけさせて悦ぶ。
ここまで夢中になってしまうと、肉主砲をしごくのを止めるという考えは、ふたりの頭から無くなってしまう。
びゅうびゅうと潮淫汁が噴きでているのにもかかわらず、高雄と愛宕は肉主砲をしごき続ける。
そのせいで肉主砲は潮淫汁を出し続け、連続でイキまくっている。
もはや電動水鉄砲のように、ひどい勢いで潮淫汁が吹き出し続けている。
「も、もうだめ。本当にもう、らめぇ……」
イかされすぎた幼女のような、切なく弱りきった声を漏らす俺。
「らめぇ! ホントにらめぇ! マジでダメだ! マジやめてほしんですけどおおおぉぉぉッ!!」
≪断末魔 意味:息を引き取るまぎわ≫
まさに断末魔。
俺は狂い死にそうな快楽地獄の中で、最後の叫びを上げた。
そして同時に、最後の最後で特大特量の潮淫汁が噴き上がる。
“ぶっしゃしゃしゃあああぁぁぁあああぁぁぁびゅりゅしゅるるぅぅぅぶしゅううぅぁぁあああッ”
ラスト潮吹きはとんでもない勢いで噴き上がり、司令官室の天井にびしゃあッとぶつかった。
潮淫汁は天井を濡らしながら俺達に向かって降り落ち、高雄と愛宕、そして俺は、潮淫汁の豪雨にうたれる。
「ぱんぱかぱーん!」
豪雨の中、愛宕の自前ファンファーレが鳴り響く。
その裏で、俺は安らかな顔のまま、静かに息を引き取った。
“ずどばぁんッ!”
「姉ちゃん達ばっかりずるぜ!」
「お姉ちゃん達ばっかりずるいです!」
俺が息を引き取ったのと同時に、突然扉が開いた。
派手に噴出した潮淫汁は高雄と愛宕だけでなく、扉を開けたふたりにも降り注ぐ。
突然の豪雨に晒されたのは、高雄型重巡三番艦「摩耶」と高雄型重巡四番艦「鳥海」である。
読んで字のごとしな濡れ場の中、高雄と愛宕の妹である摩耶と鳥海の突然の登場。
肉主砲をしごきなが
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