任務【話が長くなりすぎました! いい加減オチをつけてください!】
最終話
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を赤くしながらファンタジーすぎる妄想を口にする愛宕。
その一方で、俺は顔を真っ青にしながら悶えに悶えまくる。
「うわぁ! うわわぁ! うぐわああぁぁぁッ!」
強烈すぎる快楽に襲われる俺……あっという間に肉主砲が高まってしまう。
「うふふ、遠慮くなく射精しちゃってくださいねッ、提督ぅ」
「我慢しなくていいんですよ? セッ●スのときは限界まで我慢してほしいですけど、いまはさっくりどっぴゅり射精しちゃってくださいね」
そうはいかない。
射精をしたら最後、そのまま連続でイかせるべく、肉主砲をしごかれまくる。
そんなことされたら……射精後の超敏感な肉主砲をしごかれたら……俺、死ぬ。
「う、うおおぉぉぉおおおんッ! いぃぃぃやぁぁぁだぁぁぁッ!」
命の危機を感じた俺は、まるで駄々っ子のようにジタバタと暴れだした。
突然どったんばったんと暴れだし、高雄と愛宕は目を丸くする。
“ヒタッ”
俺の額と口に、冷たく重苦しい金属の塊が押しつけられた。
高雄はにっこりと笑みを浮かべながら、俺の額に20.3センチ連装砲の砲口を押しつけている。
愛宕はにっこりと笑みを浮かべながら、俺の口に酸素魚雷を押し入れる。
「大人しくなさい!!」
迫力のある笑顔を向けている高雄と愛宕は、声がきれいに重なった。
これ以上暴れたら、本当に命が無くなる。
俺は涙で頬を濡らしながら、まるでまな板の鯉のように静かになった。
大人しくなった俺を見て、ふたりは肉主砲をごしゅごしゅとしごき上げる。
うっとりと肉主砲を見つめながら、ペロッと舌なめずりする高雄と愛宕。
「うふふ、提督のおち●ちん、どうなっちゃうんでしょうね? 楽しみだわぁ」
肉主砲はびきびきに硬くなり、今にも爆ぜてしまいそうである。
射精寸前、射精するのは時間の問題……だが、どうしてもあきらめきれない俺は、せめてもの抵抗として、全身の力を抜いてぐにゃんぐにゃんに脱力する。
そして肉主砲をも弛緩させ、ふにゃチンにしてしまおうとする。
「うふふ、そんなことしても無駄ですよぉ。こんなにおち●ちんが悦んでしまっているのに、今更やわらかくなんてなりませんよぉ」
まったくもってその通りである。
命の危険が迫っているというのに、肉主砲はバッキバキのままである。
「生命よりも性欲を優先するのか、息子よ……」
息子は高雄と愛宕にもてあそばれ、嬉しそうにびくんびくん揺り動いている。
俺は涙を流しながら、愚かすぎる息子を見つめる。
いや、もしこの場で肉主砲がふにゃってしまったら、俺は高雄と愛宕に殺されるだろう。
勃起してても死、ふにゃチンでも死……俺には生きるための選択肢が与えられていない……
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