任務【話が長くなりすぎました! いい加減オチをつけてください!】
最終話
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ろう。
「うふふ、提督ぅ、男の人もお潮を噴いちゃうのって、知ってます?」
これほどまでに苦しくて嬉しくて気が狂いそうな攻めが、他にもあった。
男の潮吹き。
それは男にとって禁断のプレイ。
射精した後に更に肉主砲を刺激して連続でイかせることで、男は潮を吹いてしまうのだ。
これは正直、苦痛だ。
苦行とも言える。
新境地が開けてしまう、悟りをひらくがごとくの行為。
射精をも超える快楽を知ることができる……反面、射精して敏感になっている肉主砲を無理やり刺激するのは、精神崩壊してもおかしくないほどに強烈な快楽に襲われてしまう。
事実、世のほとんどの男どもは男の潮吹きに耐えられず、このプレイを達成することはかなわない。
ごくごく限られた男子にのみ許された禁断中の禁断プレイ、それが男の潮吹きである。
実は俺自身、潮が吹けるのか試したことがある。
結果は惨敗……とてもではないが射精後の肉主砲をしごくなんて俺にはできなかった。
あまりにも感じすぎて、あまりにも凄くて、とんでもなく苦しかった。
強烈な快楽は、もはや苦痛と同義なのである。
とはいえ俺は……高雄と愛宕を、イッたのに更にやり続けて連続でイかせた。
やめてと言っているのに、泣いて頼んでいるのに、それでも何度も何度も、イッてるのに更にイかせて、またイッても更に続けてイかせて……
そんな凶悪なプレイをした俺に、男の潮吹きを断る権利は無いのかもしれない。
でも……やっぱり……断りたい!
「あー、えーと、潮吹き? あー、男の? そうね、男の潮吹きね、ああ、うん、ええとねぇ、そのねぇ……うーんと、えええっとぉ……あ! あんなところに46センチ三連装砲が落ちてる!」
ふたりがよそ見をしている、その隙に!
俺は素早く腰を引いてふたりから逃れる……はすだった。
しかし高雄と愛宕は俺の下腹部にしっかりと抱きつき、ふたりしてぎゅううと肉主砲を握り締める。
「うぎゃあああぁぁぁッ!」
笑顔を俺に向けている高雄と愛宕は、額に超巨大怒りマークを出現させている。
「うふふ、絶対に逃がしませんわよ、提督ぅ」
「そもそも46センチ三連装砲なんて巨大なもの、司令官室に入りきれませんわ。それに重巡な私達にとって、搭載できない砲なんて興味ありませんわ」
ふたりはきつく肉主砲を握りながら、ごしゅごしゅと肉主砲をしごきだした。
「私と愛宕が興味あるのは、この肉主砲、おち●ちんですわ」
「提督の肉主砲がもし搭載可能なら、装備していっしょに出撃したいくらいです。いつでもどこでも提督といっしょ。考えただけでも素敵すぎますッ。あ、でも、敵に発射したらイヤですよ? 発射していいのは私と姉さんだけですからね」
頬
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