任務【話が長くなりすぎました! いい加減オチをつけてください!】
最終話
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だまだ終われませんわ」
「うふふ、こんなに素敵なことを教えて下さって、ありがとうございます。提督ぅ、気持よくて、嬉しくて、本当に素敵ですぅ。明日もまたしましょうね。それまでたっぷりと、必要物資を溜めておいてくださいねッ」
あ、そうなんですか、まだ続くんですか……
え? 明日もするんですか? もしかしてその次の日も? そのまた次の日も? ずっとずっとエンドレスに? エターナルえろえろエブリDay?
あ、ダメだ……もうダメだ……血の気が引いていく……
ふたりの声を聞きながら、俺は静かに気を失った。
――――――
――――
――
ハッ!
「夢か……」
目が覚めた。
気がつくと、朝だった。
どうやら俺はあのまま寝てしまったらしい。
いや、気を失ったのか?
あれからどうなったのかわからないが、俺はきちんとパジャマを着て、当たり前のように布団に寝ていた。
ああ、また気がついたら知ってる天井、のパターンだ。
俺はのそりとベッドから出る。
どうしようもなく身体がダルい。
熱があるわけでもないのに、まるで高熱に襲われているかのように身体がいうことをきかない。
だが、それでも俺は司令官室に行かねばならない。
俺に休日など存在しないのだから。
――――――
――――
――
ここは司令官室――
ぴちゅぬちゅといやらしい水音をたてながら、高雄と愛宕は俺の肉主砲を舐めている。
この部屋はいつからラブホテルになったのだろうか。
つい数日前までは性行為の「せ」の字も存在しないような、硬派な部屋だった。
なのに今は、真っピンクなフェロモンに包まれた、ドぴんくな淫部屋と化している。
そもそもどうしてこんなことに……
思い返せば朝、昨日の今日で満身創痍な俺は腰をとんとんと叩きながら、ふらふらな状態で司令官室にやってきた。
「ぱんぱかぱーんっ!」
扉を開けたの同時に、愛宕の自前ファンファーレが流れた。
司令官室には、まるで待ち受けていたかのように高雄と愛宕がいた。
本来の秘書艦は別の艦娘なのだが……勝手に第一艦隊の編成を変えてしまったのだろうか?
とにもかくにも、俺の目の前には極上おっぱいをたゆんと揺らしている高雄と愛宕がいる。
昨日の疲れは無いのだろうか……いや、むしろ肌ツヤが良すぎて高雄と愛宕は眩しいほどにキラキラと輝いている。
いったい何重にキラ付を重ねたのだろうかと思ってしまうほどに、ギランギランに輝いている。
「うふふ、おはようございます提督。早速ですが、ご命令を……私からしちゃいますねッ」
愛宕はエヘッと笑むと、俺の軍衣のズボンを脱がしにかかる。
「提督、朝食にい
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