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大陸の妖精
楽園ゲーム
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ヴィダルダス「おもしれえボディしてんなァオイ!!!キャハハハハ!!!」


ジュビア「ジュビアの体は水で出来ている・・・しんしんと」


ルーシィ「すごい!!」


アルト「やるじゃねーか、ジュビア!」



ジュビア「は、はい!!ここはジュビアにお任せください!!(やった・・・アルト様に褒められた・・・/////)」


アルトの一言を聞いたジュビアが顔を真っ赤に染め、身体をくねらせて喜ぶ



ヴィダルダス「キャハハハハ!!次のロック行くぜぇー!!!」


ヴィダルダスが再びギターに手をかける



ジュビア「ジュビアにはいかなる攻撃も効かない」


表情を切り替え、ヴィダルダスに攻撃を仕掛けるジュビア



ジュビア「水流拘束(ウォーターロック)!!!!」


ヴィダルダス「ロック!!?お前もROOKか!!?」


あっという間に水の球体に閉じ込められたヴィダルダス



ジュビア「口ほどにもない」


ルーシィ「さすが元エレメント4」


アルト「いや、待て・・・なんか変だぞ!?」


ジュビア「!!!」


アルトが慌てて水の球体を指差す


見ると、球体の水がヴィダルダスの髪に全て吸収されていた



ヴィダルダス「ふっ・・・」


ヴィダルダスは自慢気に髪をなびかせる



ジュビア「ジュビアの水流拘束(ウォーターロック)が・・・消えた!!?」


ルーシィ「そしてキモい!!!」


ヴィダルダス「寝グセには水洗いがいいんだぜ、朝シャンは良くねえ・・・髪をいためる」


ジュビア「貴様・・・どうやって水流拘束(ウォーターロック)を・・・」



ヴィダルダス「オレの髪は液体を吸収する、油やアルコールはごめんだぜ?髪が痛んじまう」


ジュビア「水が・・・効かない?」


アルト「ジュビアの魔法のほとんどが効かないって事か・・・」


ルーシィ「そんな・・・」



ヴィダルダス「それにしてもい女だな、二人とも・・・へへっ」


ルーシィ「出たよ!!いつもの!!」


ヴィダルダスの視線を感じ取ったルーシィは即座にアルトの背中に隠れる



ルーシィ「かわいいってのもトラブルのもとよね」


アルト「何言ってんだよ、ルーシィ・・・」



ヴィダルダス「ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な―――」


ヴィダルダスがジュビアとルーシィを交互に指差す



ヴィダルダス「じ・ご・く・の・あ・く・ま・の・い・う・と・お・り!!」


最後に指先が止まったのはジュビアの方だった



ヴィダルダス「決めた
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