銀河鉄道エリアA管理本部の考え方
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ィーに見せると
「わーい。中に入って。」
中に入りソファーに座ると
「聞きたいことって何なの?僕の答えられる範囲で答えるからばんばん聞きなさい。」
「まずね、銀河鉄道管理局がジェイル・スカリエッティーの引き渡しを要求した本当の狙いは何ですか?」
「問題を起こした罰を与えるためじゃないかな。」
罰という言葉を聞き驚くフェイト
「その罰って何だかわかる?」
「知っているけど教えられない。」
キャンディーをもう一個出すと
「死刑か無期限監獄だと思うよ。」
「それを何で止めようとしたの?」
「そんなあたり前のこと?だってさ時空管理局にはめられたのにあんなに重い罰なんておかしいじゃないか。」
「そうかな?結構被害も大きかったけど。」
「あんなのジェイルの扱いに比べれば小さかったと思うけど。」
又もレヴィーの発言はフェイトを驚かせた。
「ジェイルはもともと時空管理局に頼まれ人工魔導師を作ったんだよ。その後、もっといい研究者が現れて解雇になったけど。」
「そんなことがあったんだ。ありがとねレヴィー、沢山の疑問が解決したよ。」
「こんなことでいいの?」
「聞きたかったこと聞けたから。じゃあね、ミッドにも遊びに来てね。」
その後、フェイトはレヴィーから聞いたことをみんなに話した。
また、レヴィーはフェイトに話したことがばれてシュテル、ディアにこっぴどく怒られたのだった。
未来が帰ってきたのはその次の日だった。
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