番外アナザー:闇と光の隠された戦い
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イブだろう。
「さて、俺も行くかな」
ベランダから飛び降り、漆黒の翼を出すと、空を飛ぶ。
俺はこの世界が好きだ。
そりゃ争いや犯罪とかは絶えないが、それでも面白いものは在る。
別れや出会いも在る。
人類と言うものは果てしなく可能性が在る人種なのだ。
そういった物の中で、人は其々の可能性の道を歩く。
そう、今の来人と北斗、そして異世界の剣士達のように。
「あ、電話」
ダークは空中歩行しながら神フォンを取り出すと通話ボタンを押す。
『もしもしダークネス!?貴方今何処に居ます!?』
「今そっち行く所ー」
『なら急いで来てください!!説教と仕事です!!』
ジェイダは言うと一方的に切る。
「さってと、俺も行きますか!」
俺は漆黒の翼をはためかせ、飛ぶ。
人類が通る可能性の道を。
今日も闇神の周りは平和だ。
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