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新たなる戦い〜第1章〜
標的6 迫り来る影
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二人ともここでなにを?」


「はい、平和を願ってたんです」

「もうみんなが危険な目に逢うのは嫌だと思って」


しかし、その願いを打ち破るかの如く、謎の気配がする・・・


「そいつらはお友達かい、沢田綱吉」


突然ツナが歩いて来た方向から一人の男がやってきた。 やや長い金髪にとてつもなく冷たい目をした男。


「ツナ君の知り合い?」

キョトンとした顔で京子が聞いてきた。

その瞬間ツナの超直感が何かを感じた。

「逃げて二人とも」

「ツナさん?」


「早く!!」


前を見ると男はいなかった。


「他人の心配してる場合か?」


後ろから声がした。
ツナが振り向くと強烈なな一撃がツナを襲った。


ドゴッ

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