第一章
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た、そしてだった。
凌は副店長としてこのレストランでの仕事をはじめた、そしてメタルの腕はというと。
店長の言う通りだった、かなり見事で。
お客さんから大好評だった、特にスイーツが絶品で。
凌にしてもだ、その売上に驚いて店長に言った。
「凄いですね、あの人」
「うん、プロだからね」
「はい、だからですね」
「そうだよ、あの人はプロなんだよ」
正真正銘のそれだというのだ。
「だから凄いんだよ」
「料理の腕も」
「ああ、だからな」
それで、というのだ。
「うちのお店の料理については評価が高いんだよ」
「そうですね」
「そしてな、俺達はな」
「サービスですね」
ここで凌の目が光った、それは確かな光だった。
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