解決策は必ずある
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の計画邪魔するわ次々と修正してくるわ!
人知を超えた領域で何を察知してやがる!?
アンタ本当に人間スか!?」
「人間です」
「一体何なんだお前たち・・・」
地団駄を踏みながら叫び続ける2人に距離を置く
ガイと顔を見合わせ、首を傾げる
どうしたんだろうか
シュロはマダラのことを目の敵にしていたというのに、どういった心変わりだろうか
「コンの暴走がようやく鎮まりそうだったってのに!ふざけんな!」
「とっとと角都に倒されてしまえ人外!ふざけんな!」
「・・・ごめんなさ・・・い?」
思わず謝ってしまう
マダラ、お前勢いで本音暴露してるだけじゃないのか
というか人を人外扱いしないでくれ
しかし、先程から妙に静かだな
暴走しているコンはどうした、そう思って振り向けば????
何アレ
「なぁシナイ、オレの見間違いだろうか・・・
気のせいでなければ、高密度のチャクラのドデカイ塊が宙に浮いてるんだが・・・」
「なぁガイ知ってるか、現実からは逃げられない
・・・まるで黒い太陽だな・・・」
コンの口から高密度のチャクラの塊が作り出されている
徐々に大きくなっていく塊で、すでにコンの姿が見えなくなっている
「ど、どーすんだよ先生!あれはヤバイって!!
つーかアイツ逃げやがった、先生たちが開けた穴から逃げやがった!!」
本当だ、マダラがいない
引き際を心得てるな
「とりあえず、あれが私達に当たると危ないな?」
「危ないどころじゃ済まないなアレは」
死ぬよな
うむ、死んでしまうな
「なんであんた達落ち着いてんだよ!」
「「当たると危ない、なら当たらなければいい!」」
ガイと2人で頷きあって、そのまま兵糧丸を口に含む
チャクラ補給して頑張るぞ
「・・・は?」
状況についていけていないシュロが呆然としている
「シナイ!」
「おう・・・カタパルト準備オーケーだ」
雷球を作り出し、足をかける
伸ばした腕に捉まったガイがチャクラを練り合わせる
徐々に私達から距離を置くシュロを尻目に、照準を合わせる
「カタパルトの術???射出!」
瞬時に変わる風景、コンの真横に出現した私達はそのまま作戦を開始する
急に現れた私達に目を見開くコン
驚いたコンが瞬きを終えるころに、私はソラを抱き上げて確保する
兵糧丸を口に含ませ、そのままカタパルトで再び離脱、シュロにソラを頼む
振り向いて再び移動する場所を確認し、ガイの様子
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