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ファンタシースターオンライン2 the bluestory
第三話 幼なじみ同士のチーム
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腹空いたんだもーん…良いですよね!?レイミ先輩!」


レイミと呼ばれた女性は蒼い髪の少しはねがあるロングヘアーで顔立ちは当に容姿端麗という言葉が似合うほどの美人


レイミ「ふふっ…もう来たみたいよ…ほら」


レイミが自分達の席に近付いてくるジルベールとイグナスを見つけた



イグナス「連れて来たぜ」


今回は全員私服である


ジルベールは蒼いTシャツにその上に紺色のジャケット、下は黒色の長いジャージ、戦闘時に着けてるヘッドギアは着けていない

イグナスは赤いインナーに黒色の半袖Tシャツ、下は黒色のジーンズであった

リリアは緑のTシャツ、その上にカーディガン、下はデニム生地のショートパンツである

ラナはブカブカの丈の長いTシャツに、下はスカート、スパッツも履いている

フィーリアは大人しめな丈の長いワンピースにその上にカーディガンを羽織っていた

レイミは丈の長いコートを着ておりインナーは水色、下はスカート

であった


ジルベール「レイミ…先輩?」


レイミ「久しぶりねジル君、見ない間にたくましくなったわね」


ジルベール「レイミ先輩もお変わりなく…」


ラナ「おーーーっし!ジルっち来たから、レイミ先輩!」

レイミ「うん、ジル君、アークスカード良いかしら」




ジルベールはレイミにアークスカードを渡し、レイミはそのアークスカードにチーム加入の作業をした


レイミ「はい、これでジルベールは私達のチーム、『ハルシオン』の一員よ」


ジルベール「『ハルシオン』って…先輩達の出身校の名前ですよね?」


「良いではないですか、貴方も中学はハルシオン中等部に入っていたんですから」


ジルベールの後ろから何者かの声が聞こえた


ジルベール達が声の発生元に振り向くと一人の男性がいた


紫のカジュアルレイヤーの髪、顔立ちは幼さが残る大人な雰囲気で眼鏡をしている

服装は私服で紫のジャケットに下は白いジーパンである


ジルベール「ヴェンセール!?君も入っていたのか!?」


ヴェンセール「ええ、私の場合は一昨日入りましたが、これはまた懐かしい面子ですね」


ヴェンセールは周りを見渡し、

特にイグナスとラナにはアークスになった事が驚きです、二人とも頭の中に石ころが入っているような物ですからね


イグナス「なんだと!?」


ラナ「誰が脳ミソが石だこらー!?」


ヴェンセール「おやおや、ラナの場合は脳が退化していますね…」


ラナ「むぐぐ…三英雄の名前は言えるもんね!」


ヴェンセール「それは猿でもわかる超常識ですよ」


ラナ「む
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