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ファンタシースターオンライン2 the bluestory
第三話 幼なじみ同士のチーム
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電話の相手はラナだった
ジルベール「で?何の用?」
ラナ「明日さ、ジルっちチームに誘うから、ロビーに集合ね!以上!!!」
P!
ジルベール「……おい!!!時間は!?」
肝心な所を言い忘れたラナ…これでは何時集合して良いのか解らん…
ジルベール「あの馬鹿…一体どんな頭してんだ…」
Ppppppp!
ジルベール「ん?今度はメール?」
メールはリリアからであった
リリア『ラナの馬鹿の事だからどうせ時間伝えてないでしょ?一応AM10:00集合よ』
ジルベール「リリア…お前がいてくれて助かる…」
とリリアを称賛したジルベールであった
翌日 アークスシップ ゲートロビー AM10:00
ジルベールはゲートロビーのソファーに座っていた
デバイスでスケジュールを確認しながらリリア達を待っているのだ
とそこに
イグナス「よう!ジル!」
ジルベール「イグナス?」
そこに来たのはイグナスであった
イグナス「よし、そんじゃ行こうか!」
ジルベール「いや待て、何処に行く気だ?」
ジルベールを見つけて着いて来いと言わんばかりのジェスチャーをして歩き出したイグナス
イグナス「お前…俺らのチームに入るんだろ!?何寝惚けてやがる!」
ジルベール「は?…いや…俺が入るのはリリアのチームに…」
イグナス「あの女共…伝えてなかったのか…俺はな、リリア達と同じチームにいるんだよ」
ジルベール「な、なんだと!?」
イグナス「まあ、そう言うことだ、おい行くぞ!」
戸惑うジルベールを他所に歩き出したイグナス
それに着いて行くジルベールであった
向かったのはショップロビーにあるレストランであった
味が美味いとの評判で、アークスのみならず一般市民も利用しているレストランである
イグナスとジルベールはその暖簾を潜った
店内はまだ昼前だというのに客が沢山おり、賑わっていた
イグナス「確か…奥の……お?あれか!」
店の一番奥、所謂、座敷に三人の少女と、一人の女性が座って談笑していた
ラナ「すみまーん!注文良いですかー!」
リリア「ちょっと!ジル達来るまで我慢出来ないの!?」
フィーリア「そうですよ!ジル先輩とイグナス先輩に失礼ですよ!」
ラナ「だってーお
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