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ファンタシースターオンライン2 the bluestory
第三話 幼なじみ同士のチーム
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である

バタン!!

アーシア「にぃに!!あたしもいっしょにはいる!!」


ジルベール「ん?…っておい!!??」


なんとアーシアが風呂場に侵入してきたのだった


リシア「あたしも!」


おまけにリシアも入って来た


ジルベール「お、お前ら!!せめてタオルで隠せ!!」


二人はまさに素っ裸でジルベールのようにタオルで隠していないのである


リシア「別にお兄ちゃんなら見られても良いけどね!」

アーシア「あたしも!」

ジルベール「そういう問題じゃ…」


リシア「…(子犬のような眼差しで)」

アーシア「…(子猫のような眼差しで)」



ジルベール「…わかった…」

妹二人の可愛らしい眼差しに負けたジルベールであった


リシア・アーシア「やったー( ≧∀≦)ノ」


ざっぱーーーーん!!!



二人は湯船に飛び込んだ



飛び込んだ影響で大量の水飛沫がジルベールの顔にかかった



ジルベール「お前達…もう15と14だろ?いい加減に子供っぽい事をするなよ」


リシア「お兄ちゃんの前だと子供だもーん!」

リシアはジルベールに抱き着いた

アーシア「あたしはにぃにのおよめさんになるもん!」

アーシアも抱き着いてきた

この二人のお風呂襲撃に逆に疲れが貯まったジルベールであった








ナハト家 キッチン




現在ナハト家では夕食の時間で、テーブルには中華と和風の料理が並んでいた


ジルベールも中華と和風の料理が大好物で、物凄い量を食べる大食漢なのだが…



よくテーブルを見ると一切野菜が無いのである

カルア「全く…ジルの野菜嫌いは何時治るのかしら…?」


ジルベール「(バクッ!)ひかたねぇらろ?ひらいなもんはひらいなんふぁんららら(仕方ねえだろ!嫌いな物は嫌いなんだから)」

カルア「はぁ…」



そう、ジルベールは極度の野菜嫌いである


故にご飯類が大好物で、中華料理の炒飯は10人前は軽く平らげる程である


Ppppppp!

ジルベール「ん?誰だ?」


突然通話デバイスが鳴り、ジルベールはそれに出た


ジルベール「はい?」


『もしもーし!みんなのアイドル…』


P!…


ジルベールは即電話を切った


そしてまた食べ始めようと箸を手に取った瞬間


Ppppppp!


またデバイスが鳴り、再び出たジルベール

『ひっどーい!即切んなくてもいいーじゃーん!』


ジルベール「妙な挨拶が聞こえたからな…ラナ…」



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