ユナイティング:最強の切り札と最弱の風
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ング!』
『ダークネス!』
「『変身』」
『ライトニング!ダークネス!!』
『エクストリーム!!』
『ライトニングダークネスエクストリーム!!』
途端、雷と闇の記憶が反映され、金色と漆黒のWが現れ、真ん中が割れる。
「貴様らぁあああっ!!」
アドミニストレータは吠え、俺達に接近する。
「『エクスビッカー』」
それを26のメモリを同期させるエクスビッカーで受け止めると、掌打で吹き飛ばす。
『ゾーン!マキシマムドライブ!!』
ダークがゾーンメモリを使うと、全てのメモリが転送され、エクスビッカーにセットされる。
そして、両腕に六本のマキシマムスロットが現れる。
『決めろ、お前の仕事だ』
ダークは言うと、七本のメモリを取り出す。
『ストーム!』
『バーニング!』
『ファントム!』
『エース!』
『ヴァジュラ!』
『スナイパー!』
『ホープ!』
六本を両腕のマキシマムスロットに入れ、ホープをエクスビッカーの剣に入れる。
そして、それを一気に同期させる。
『アクセル!バード!サイクロン!ダミー!エターナル!ファング!ジーン!ヒート!アイスエイジ!ジョーカー!キー!ルナ!メタル!ナスカ!オーシャン!パペティアー!クイーン!ロケット!スカル!トリガー!ユニコーン!ヴァイオレンス!ウェザー!エクストリーム!イエスタディ!ゾーン!ストーム!バーニング!ファントム!エース!ヴァジュラ!スナイパー!ホープ!エクストリーム!オーバーマキシマムドライブ!!』
全ての記憶を右足に込め、ジャンプする。
『ライトニング!ダークネス!マキシマムドライブ!!』
「『ダブル・オーバーマキシマムエクストリーム!!』」
分身した俺達の幻影が次々にアドミニストレータに突き刺さる。
しかし、アドミニストレータは立つ。
「貴様らぁあああああああっ!!」
「終わりだ!!」
『プリズム!マキシマムドライブ!!』
ホープをプリズムに変え、エクスビッカーのメモリを同期。それをエクスソードに集める。
「『エクスビッカー・ヴォーパル・ストライクイリュージョン!!』」
それは、アドミニストレータの胸を深々と刺し貫き、
「『ハアアアッ!』」
一刀両断に切り裂いた。
『よくやった……先に行って待ってるぞ』
ダークはそう言うと、ドライバーと共に消えた。
「……」
俺はアドミニストレータの消えた真下の円盤を踏む。
すると、大理石の柱とノーパソが現れ、俺はキリトの方を向く。
「……後は、頼んだ」
それを言って、俺はキリトに託す。
……ダーク、悪い。帰れそうに、ねぇわ。
俺は心で呟いて、闇に喰われた。
……そして、その瞬間、雷帝が消えた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ