ユナイティング:最強の切り札と最弱の風
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を持って言う。
「決まってる運命なんざお断りだ。運命ってのはな、抗うって事がなんぼなんだよ!!」
「そして……抗う事で未来を切り開く……それが人間ってもんなんだよ!!」
俺が言うと、手にダブルドライバーが握られていた。
『ジョーカー!』
『サイクロン!』
「行くぜ、最強の相棒」
「おう、最弱の相棒」
『変身!』
ダークがサイクロンメモリを入れると倒れ、俺は、もう一つの方にジョーカーメモリを入れて、開く。
『サイクロン!ジョーカー!!』
電子音が辺りに響き、風を起こし、それは一つの英雄になった。
「『仮面ライダーW……さぁ、テメェの罪を数えろ!!』」
「……許さぬ」
アドミニストレータは言う。
「ここは私の世界だ。招かれざる侵入者に、その様な振る舞いは断じて許さぬ。膝を突け。首を差し出せ。ーーー恭順せよ!!」
「アンタは唯の盗人だろうが。ここにいる人々を愛さないお前に、支配者の資格はねぇ!!」
「愛は支配なり。私は全てを愛する。全てを支配する!!」
銀の剣が巨大化し、アドミニストレータはアバランシュを放つ。
『そんなもの、俺らに効くか!!』
ダークが言うと、それを蹴って防ぎ、パンチをくれてやる。
『ヒート!ジョーカー!!』
ダークがサイクロンメモリをヒートメモリに変えると、ヒートジョーカーになる。
「熱々のデザートをくれてやるよ!」
『ジョーカー!マキシマムドライブ!!』
「『ジョーカーグレネイド!!』」
左右に別れ、交互にパンチのラッシュを浴びさせ、ブローで吹き飛ばす。
『ルナ!ジョーカー!!』
ダークがすぐにメモリをルナに変え、吹き飛んだアドミニストレータを引き戻し、メモリを入れ換える。
『サイクロン!メタル!!』
『メタル!マキシマムドライブ!!』
「『メタルツイスター!!』」
回転しながら旋風を纏ったメタルシャフトで壁に吹き飛ばすと、メモリを入れ換える。
『ヒート!メタル!!』
『メタル!マキシマムドライブ!!』
「『メタルブランティング!!』」
メタルシャフトに焔が灯り、それを投げつける。
「嘗めるな!!」
アドミニストレータはそれを斬ると、接近してくる。
『予想の範囲内だ』
『ルナ!メタル!!』
『メタル!マキシマムドライブ!!』
「『メタルイリュージョン!!』」
メタルシャフトを振り回し、大量の輪を出してアドミニストレータにぶつける。
「ぐっ……!」
「さて、オマケだ」
『ルナ!トリガー!!』
『トリガー!マキシマムドライブ!!』
「『トリガーフルバースト!!』」
黄と青の追尾弾がアドミニストレータを追撃。アドミニストレータは怒りを俺達に向ける。
「さて、あいつらと同じように行くか?」
『そうだな』
俺達はそれぞれのメモリを出す。
『ライトニ
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