第三章
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「貴族の娘なら当然のことです」
あくまでシビアな夫人だった、その言葉も。
「家の繁栄を支えるべきなのです」
「結婚で」
「貴族の婚姻は家と家の結びつきです」
「そういえば私達も」
「はい、私達も同じですね」
「貴女がご主人と死に別れて」
「あなたも奥様と死に別れ」
二人共伴侶、即ちだった。
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