ユナイティング:雷帝と闇の光
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馬鹿な……。ソードゴーレムを砕け散らせるなど……」
「糞神にお似合いな程のプロパティだな。ーーーー紙装甲過ぎて笑えたぞ、アドミニストレータ」
俺は翡翠の目で見据えて言う。
「ふふっ、なら一対三百ならどうかしら?」
途端、先程壊した筈のソードゴーレムが復活をし、たち塞がった。
「……貴様、人の命を何だと思っている!!」
俺は奥歯を噛み砕かんばかりに食い縛る。
「ふふっ、さぁ、ソードゴーレム。ーーーーその坊やを殺しなさい」
『Gaaaaaaaaaaaaaas!!」
「嘗めるなよ……っ!!」
ソードゴーレムを縦一閃して壊すと、アドミニストレータに接近する。
「甘いわよ、坊や?」
アドミニストレータは銀色の剣を持つと、雷を放つ。
しかし、無意味!!
「唸れ轟雷、轟け龍の怒りーーーー<ライトニング・バースト>!!」
雷帝固有能力剣技<ライトニング・バースト>。
それで銀色の剣をぶっ壊す。
「ッアアアアアッ!!」
そして、一気に雷を斬撃とした。
固有能力剣技<ライトニンク・セイバー>。
無限に加速する雷はアドミニストレータに傷を付ける。
「……中々、やるわね。なら、本気でいかせてもらう」
すると、アドミニストレータは自らの腕を新たな剣として立つ。
「俺の罪は数えたぜ……さぁ、お前の罪を数えろ!!」
「数えきれないほどの罪を背負う私が、今更っ!!」
そして、俺達はぶつかりあった。
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