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【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】
王女と皇帝、その仲は6
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蟹の足の上に乗って背中の上に移動すると
ジジイに言われた事を思い出してビビの近くに立った
チョッパー「まつげはこの町の生まれで
この辺りには友達がいっぱいいるんだ!ちょっとエロいけど」
ちょっとどころじゃないよね
あのラクダが海の生き物じゃなくて本当良かった。
気持ち悪い声を聞けなくて済むからねえ
ビビ「すごい!引っ越しクラブはいつも砂に潜ってるから
ほとんど幻の蟹なのに!」
リオ「分かった、分かったから座って」
ビビ「ほんとうに凄いわ!」
ここ付近の出身でもなんでもない私にとっては
へえそう、で終わる話だとしても
ここ付近の出身であるビビにとっては興奮する話らしく。
最終的には溜息しか出て来なかった
チョッパー「よぉぉし…皆!しっかり捕まってろよ!
それじゃあ行くぞ!出発ー!」
トナカイが手に持っていた紐のようなものを軽く上に上げて叩くと
引っ越しクラブと呼ばれる蟹が動き出した
――――が、動き出して早数秒。
リオ「!」
レインベースの方から見覚えのあるモノがこっちに向かって飛んできた
リオ「逃げて!!」
「!?」
見覚えのあるモノ・フックがビビに触れそうになった時、
ビビを突き飛ばしてフックを水牢に閉じ込めた
クロコダイル「!?」
あ、あの顔、まさかアイツか?みたいな顔だ
まあさすがのクロコダイルでさえ私がこの国に来てる事自体知らないだろうし
逆に知ってたら怖いよねって話になるけど今はそんな所じゃない
フックから砂が消えた事だけが分かると水牢を解除した
「ドサッ」
という音を立ててフックが地面に落ちた時、
リオ「へえ、さすが」
狙った獲物は逃がさないとでも言いたげのようで
すかさず砂で作られたフックの分身が飛んできた
ルフィ「リア!!避けろ!」
リオ「…」
腕を組んだまま麦わらに言われた通りに
一歩後ろへ下がって避けると麦わらがフックの分身に捕まった
ビビ「ルフィさん!!!」
ゾロ「チョッパー止めろ!!」
蟹が勢いよく止まると全員が捕まってクロコダイルの元へと引っ張られていく麦わらを見た
ゾロ「おい!ルフィ!!」
サンジ「あのバカ…!」
ビビ「ルフィさん!!!!」
ルフィ「お前ら!!先に行け!!!俺一人でいい!!」
よく"一人でいい"なんて言えるよね、
たとえ魚人アーロンや多少名の知
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