暁～小説投稿ｻｲﾄ～:【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】王女と皇帝、その仲は６

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【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】

王女と皇帝、その仲は６
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ゃない！！

よく考えてよ！！確かにリアには謎が多いわよ？

でも！リアは只者じゃない！！

クンフージュゴンの時もさっきのバナナワニの時も

リアは何もしなかったのに相手は勝手に倒れた」

まあ、謎が多いのは仕方ないよね

その気持ち、分からなくもないよ、うん

ナミ「よく分からないけど……今の私達に、

リアは絶対必要なのよ。」

ゾロ「俺は反対だ、今すぐにでもこの女を下したい」

サンジ「このクソマリモォォォォ

レディに向かってなんてことを！！！」

剣士とコックが喧嘩をしだして

すぐ近くにいたビビやナミまでもが二人の喧嘩を止めようとした時、

チョッパー「おっ、お……俺はあああああ！！！」

――――トナカイが叫んだ

チョッパー「この人間と一緒にいた方がいいと思う！！」

ウソップ「はぁぁぁ！？」

ゾロ「チョッパー！？」

リオ「……」

チョッパー「ナミの言う通り、この女は只者じゃない！！

今仲間を失うより少しでも味方がいた方がいいと思う！！！」

イルカちゃんやクンフージュゴンとの話で

綺麗さっぱりに忘れないと殺すと脅した事でその事を思い出したらしく、

ラクダの後ろに隠れるとチラチラと私を見て震えていた

……今すぐにでも殴ってやりたい気持ちはなくもない、

けどそれよりも頭を隠すんじゃなくて身体を隠せ。

逆だ、逆

隠す方が逆だ！と言ってやりたかった。

…………でもまあ、

リオ「それで？」

ビビ「リアさん、私達と一緒に来て下さい」

早くも選択してくれたみたいだから良かったけどね。

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