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【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】
王女と皇帝、その仲は5
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ースは?』
ずっと忘れてたけど。
いないなあとか思ってはいたけど
聞き忘れたんだよね。
『白髭の餓鬼はユバへ向かう途中、別の場所へ向かった』
リオ『たしか誰かを捜してたんだっけ』
『今は黒髭と呼ばれている男だ。
名はマーシャルDティーチ』
リオ『えっティーチ?!』
『たしかお前らは知り合いだったか』
いきなり出て来た名前に驚いて電伝虫を見た
二番隊の隊長を務めるエースと
そのエースがいる隊の一員であるティーチ
リオ『え、何?どういう事?
ティーチは何したわけ?』
『仲間殺しだ、仲間を殺す事を何よりも許さない白髭の代わりに
あの男が黒髭を追っているみたいだ』
リオ『……へえ』
まさかティーチが殺すとはね…。
本当信じらんないんだけど。
あんな男が誰かを殺すなんてやっぱ信じられない
……けどエースがつい最近まで傍にいたって事は、
嘘じゃなくて本当だって事?
『すまないな、もう少し話をしていたかったんだが
早く地上に戻れ。さもないと剣士が水に顔を突っ込むぞ』
リオ『!…分かった』
その言葉を最後に受話器を戻すと
すぐに地上へ上がった
リオ「はぁっ…」
ウソップ「うおおおお!!!びっくりしたじゃねええかああ」
地上に顔を出す数秒前に水牢を解くと
風で吹き飛ばされそうになったフードをしっかりと掴み立ち上がった
ウソップ「誰かが追っかけて来たかと思ったじゃねえかよ!!」
リオ「はあ?こっちはこっちで大変な目にあってたんだから」
そうでもなかったけど。
ただジジイに電話をしてただけなんだけど
何か嘘を付かないとって思って
咄嗟についた嘘をスモーカーには見破られた
スモ「そういう事にしといてやる」
そうしてくれると有難い←
リオ「って海軍!?」
ナミ「そうなの!!リアも早く逃げるわよ!!」
ナミに腕を引っ張られて走り出すと
少し遅れて状況を把握したビビが走り出そうとした時にビビの腕を引っ張った
ビビ「えっリアさん!?」
リオ「いいから早く!
海軍にだけは捕まりたくないの!!!」
ナミ「私達もよ!!!」
知るかそんなの!!!
……いや、こいつらも海賊だし
そりゃあ海軍に追われるよね。
ナミ「ていうかアンタ今までどこにいたの!?」
リオ「面倒事に巻き込まれたくなくて先
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