第三十五話 月光の下でその十二
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喝采を浴びるというまさに理想の悪役である。
「そうした人だったかも知れないわ」
「好かれる人じゃないな」
「絶対にね」
裕香はまた言った。
「実際にそうした人だったら」
「頼朝さんみたいにな」
薊はこの歴史上の人物の名前も出した、言わずと知れた鎌倉幕府を開いた最初の征夷大将軍である。
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