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大陸の妖精
潜入
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ア「ジュビアは水中から塔の地下への抜け道を見つけました」


グレイ「本当か!?」


アルト「よっしゃ!ナイスだ、ジュビア!!」


アルトがジュビアを褒めたたえる


すると褒められたジュビアは誇らしげな表情を浮かべ、ルーシィに歩み寄る



ジュビア「アルト様にほめられました、あなたではなくジュビアが・・・です」


ルーシィ「むむっ・・・」


ジュビアの得意げな一言にルーシィは頬を膨らませ、不満げな表情を見せた



アルト「じゃあ、早速行こうぜ!」


ジュビア「水中で10分ほど進みますが、平気でしょうか?」


ナツ「10分くれえ何ともねーよ」


グレイ「だな」



ルーシィ「無理に決まってんでしょ!!!」


ルーシィが反発の声を出す


するとジュビアは手のひらの上に水の球体を作りだした



ジュビア「これをかぶってください、酸素を水で閉じ込めてあるので水中でも息が出来ます」


ナツ「ほぉー、つーかオマエ誰だ?」


そう言いながらもナツは水の球体を頭に被り、水に飛び込む


アルトたちもナツに続くように水の中へ飛び込んだ










アルト「どうやら・・ここがあの塔の地下らしいな」


アルトたちが水面から陸地に上がる



ルーシィ「へー、便利ねコレ・・・マヌケだけど」


そう言ったルーシィは頭に被っていた球体を外す



ジュビア「ルーシィさんだけちょっと小さめに作ったのに、よく息が続きましたね」


ルーシィ「オイオイ!!」



グレイ「塔の地下と分かりゃ話は早い、とっとと乗り込もうぜ」


ルーシィ「エルザとハッピーがこのどこかに・・・」


アルトたちが辺りを見渡していると・・




「何だ貴様等はーーー!!!」


たくさんの見張り兵に見つかってしまった




ルーシィ「やば」


グレイ「ここまで来たらやるしかねえだろ」


ナツ「何だ貴様等はァ・・だと!?上等くれた相手も知らねえのかヨ!!!」


アルト「知らねえなら教えてやるよ!!そんでもって後悔しやがれ!!」




アルト・ナツ「「フェアリーテイルだバカヤロウ!!!!」」



ナツとアルトが叫びながら兵たちが立っていた木材の橋をへし折る


そして、それを手始めにグレイやルーシィたちも戦闘を開始する



ルーシィ「開け!!!巨蟹宮の扉!!!キャンサー!!!」


キャンサー「久しぶりエビ!!」


兵士「ぐあっ!!」




兵士「何だコイツ!?」


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