『愛』
[2]次話
愛という名の殺意。
そんなものを
確信した。
僕は、貴男に
殺され逝く。
貴男は僕に言う。
『愛してる。
だからこそ
君を殺す。』
僕は貴男に言う。
『愛なんて無い。
在るのは憎しみ。』
貴男は言い放つ。
『此が愛だ。
共に逝こう。』
僕の首には、
冷たい手が掛かる。
[2]次話
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