No.4Cランクへの挑戦!!ミナトの隠し部屋を探れ!!
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第七班発足から二週間。この日もナルトたちは任務を受けに来ていたのだが・・・
「そろそろ俺らにももっといい任務くれってばよ!!」
Dランク任務ばかりにナルトが文句を言っていた。
「俺もナルトの意見に賛成だ」
この時期はサスケにとって大きなことがある。それが波の国での戦いだ。そのためにはまずタズナの護衛任務を受ける必要がある。そのためには今のDランクではなくCランクの任務を受ける必要がある。
「サスケさんや父ちゃんの言うとおりもう少しいい任務受けさせてくれってばさ!!」
「あの・・・私からもお願いします!!」
ボルトとヒナタも三代目に懇願する。三代目はため息を着くと
「そこまで言うならお前たちにCランク任務を与えようただしわしにその自信のだけの力を見せろ」
「アレ?ナルト・・今日は任務じゃなかったの?」
三代目から言い渡されたのはミナトが木ノ葉に隠してある秘伝・皆の書を探しだすこと。そのためにまずナルトは家に帰りミナトから何か情報を聞き出そうとしていた。ミナトはかつての九尾襲来事件において里を守るため封印術を使い九尾の半分をナルトに封印し残りの半分を自分に封印し道連れにしようとした。しかし気がつけば残りの半分は行方不明、ミナトも封印の影響かチャクラをうまく練る事ができなくなりまた車椅子での生活を送ることになってしまった。
「今日は休みだってばよそうそうカカシ先生が父ちゃんの持ってる秘伝・皆の書がみたいって言ってたってばよ」
自然な形でミナトに聞くナルト。
「あの巻物を?いいよそのついでで頼みたいんだけど頼めるかな?」
第三演習場にある慰霊碑、そこにある『うずまきクシナ』の名前にミナトの血族のチャクラを流すと奥にミナトの隠し部屋が存在する。それがミナトから教えられた場所だ。ナルトたち第七班は隠し部屋に向かていた。ミナトに頼まれたのはその隠し部屋に存在する書物すべてを処分することだ。この部屋にはミナトが集めた禁術や強力な術について書かれた巻物がある。
「凄いな・・これ全部禁術クラスの術だ・・」
「ミナトさんてスゲーってばさ」
第七班全員がその巻物に驚いていた。
「凄い・・・八卦ノ奥義についての書物もある」
「八卦ノ奥義?なんだってばさそれ?」
「日向家に伝わる特別な奥義で全部で十個あるの・・・一の奥義絶対防御『回天』、二の奥義柔拳を足に込める『柔足』、三の奥義六十四の点穴を付きチャクラを止める『六十四掌』、四の奥義一と三を組み合わせし奥義『守護八卦六十四掌』、五の奥義両手に獅子をまとう『柔歩双獅拳』、六の奥義五と三を組み合わせし奥義『柔歩・六十四掌』、七の奥義手に収縮した柔拳『八卦午砲掌』、八の奥義点穴を射抜く『八卦六十四砲』、九の奥義己の性質をまといし『柔拳』、十の奥義全てを極めし最後の奥義・・全部書物に書かれている
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