第一部 学園都市篇
断章 アカシャ年代記《Akashick-record》
??.----・error:『Nyarlathotep』X
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
事ばかりですね」
「ッ、涙子……ちゃん?」
一瞬、意味が理解出来すぎて困る台詞を。しかし、有り得ない事だと思い直した隙に──一瞬、感じた吐息の温盛。
涙子は悪戯っぽく笑って舌を見せると、体とスカートを翻らせながら部屋を後にする。
「……今日も一日、頑張るか」
微かに触れた頬の感触にそんな事を呟きながら、嚆矢はシリアルを掻き込んだのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ