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新妹魔王の契約者〜龍剣使いの神皇帝〜
1巻
五年前の出来事
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なったのだった。

「これが五年前の事故の詳細だ、だが俺は過去など振り返らない性格だ。本体と合流してからは東城刃更は存在しない人物となり、迅は俺の知り合いの者として同居人をした事だったが澪と万理亜との出会いでやっと本来の物語に介入する事が出来たと思っている」

「なるほどー、で今の一真さんの力や剣については勇者の一族である者でも知らなかったという事ですか」

「だったら一真の剣はどういう剣なの?」

「こいつは聖剣エクスカリバーだ、神の剣と書いて神剣とも言うが聖なるオーラを最小限にしているからここに魔族がいても大丈夫にしてある」

そう言った後に鞘ごと空間から取り出してから抜いたけどね、聖なるオーラを感じる魔族だが最小限なので大丈夫にしてある。それとまだ勇者の一族や柚希でさえこの剣や俺の力については知らん。神の力を持っているし、神器というのも使えるしドラゴン使いであるから仲間を呼べる。更に言えば今はこの家内にいる朱音達も異世界では冥界の四大魔王だぞと言った後に三日後までどうするかを決めるところだった。

「三日後までに澪の魔王の力を覚醒させてもいいが、それだと面白くない。それに最初は柚希が白仮面との相手になるだろう、そんでやられそうになったら俺が介入してから本当のサシでの勝負となる」

「お兄様の力はまだ一部しか出ていませんが、少しでも澪の魔力の力は出した方が良いと思います。明日明後日は学校がありますが、決戦日は土日ですので安心です」

それからは学校がある日は、学業に専念して家に戻ると澪に魔法の使い方に専念していた。いくら万理亜から教わったとしても、基礎的な部分しかないので深雪が教えていたのだった。応用的な事や力を拡散させてからの、周辺爆破だったりと。決戦前日になったら、澪の前代魔王の力が覚醒したが暴走気味となりブラックホールになったので無効化の力で暴走を無効化させた。
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