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真・恋姫†無双 劉ヨウ伝
第139話 孫権と甘寧
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下向する前に孫文台のことを調べていたのだ」
「猛獣。確かに孫文台は猛獣だね」

 呂岱はしみじみと感慨深そうに返事した。



「ここに代金を置いていく」

 客席の方から甘寧の声が聞こえてきた。愛紗は慌てて調理場に出ていき孫権達への対応に出て行った。正宗と呂岱は調理場で客席の方の声に聞き耳を立てていた。

「料理美味しかったわ。噂通りの店ね。目立たない場所にあるんで探すのに手間取ったけど、その甲斐があったわ」

 孫権の機嫌の良さそうな声が聞こえてきた。

「ありがとうございます。気に入っていただけて何よりです」
「また寄らせてもらうわね」

 孫権は愛紗と二言三言話した後、甘寧を連れ店を出て行った。
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