1部分:第一章
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への爆撃の間はよかったのです」
「オランダやベルギーまでもです」
「そこまではよかったのですか」
「ドイツは駄目か」
アイゼンハワーは問うた。
「本土への爆撃の際は」
「航続距離が足りません」
「途中で帰らざるを得ないのです」
「ルール工業地帯への爆撃の際も難しいですが」
「東部となると最早」
「護衛は不可能です」
航続距離の問題だった。
「サンダーボルトが引き返すとです」
「敵は爆撃機に襲い掛かってきます」
「それにより損害が出ているのです」
「そこが問題です」
「敵も馬鹿ではない」
また言うアイゼンハワーだった。
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