第6章 無限時計編
友の声が聴こえる
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「っ!?しまった!!!!」
コブラは動揺したため、エルザは助かり、攻撃をした。
ドーーーーーーーーーーーン!!!!
コブラは張り手で、エルザの攻撃を防ぐ。
「ぐ、ぅ・・・あああああっ!!!」
しかし、ハンマーの威力により、飛ばされてしまうのだった。
「(友への思いは、足を引っ張るものではない。
お前はもう気づいているだろ・・・・・・声?)」
コブラはそのまま下の方へ飛ばされていく。何故か体が光を出してはいるが。
「(そうだろ。友の声が聞こえるのだ。そう簡単に捨てきれるモノか?)」
エルザは心の中でそう思う。
「っ!聞こえた・・・。」
キナナはそう言い、空を見上げる。
「今、あの人の声が・・・」
キナナが空を見ていると、何か光るモノが流れてきた。
「流れ星・・・あれだ・・・やっぱりそうだ!」
キナナがそう言っていると、光っていたモノは地面に落ち、爆発する。
ドォーン
「迎えに来てくれたんだ・・・!!!!」
キナナは落ちたところの方へ走った行くのだった。
一方・・・
「警告、刻印が1つ解放された。残るは2つ。」
「!!!」
「やったぁー!!!」
ルーシィさんの言葉に俺は驚き、ココさんは喜ぶ。
「コブラ様がぁ!!?そんなぁ・・・。」
クロドアはショックであった。
「よぉし!後はお前らをぶっ倒すだけだ!!」
「ですね。」
ナツさんの言葉に俺はそう言う。
「ホント、しぶとい男と分身。でも単なる時間稼ぎね。対局においては影響はない。」
イミテイシアはそう言う。
「父上がやり残した事・・・形あるもの全ての破壊・・・
そして無と混乱をもたらす事。7年前のようにはいかぬ。
今度こそ邪魔はさせんよ。貴様らは。」
「だったら俺達は止めてやる。7年前の様に。」
ブレイン二世の言葉に俺はそう言う。
「やれるものなら、やってみろ。」
ブレイン二世は、何かをしてきた。
「っ!!!」
俺は急いで距離をとるが、ナツさんは遅かった。
ドォォォォッ!!!
「ナツーーー!!!」
ブレイン二世は竜巻を起こしたのだった。
ドォーン!!!
竜巻に飲み込まれたナツさんは飛ばされ、壁にぶつかった。
「1つ教えてやろうか。
お前たちが救おうとしている星霊魔導士の小娘、
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