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ストライクウィッチーズ 私達の恩人
第5話 優しき背中
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「いや、俺は一人で寝るから大丈夫だ」
そう俺は言った。
「そうだぞサーニャ黒鋼も困ってるし」
そうエイラはサーニャに言った。
「ほらエイラもああ言ってるし」
そう俺はサーニャに言った。
「エイラは黙ってて!」
そうサーニャは言った。
それを聞いてエイラは何も言わずに部屋に入った。
「わかったよ!一緒に寝ればいいんだろ」
そう俺は言った。
「黒鋼さんはどこで寝るんですか?」
芳佳は俺に聞いてきた。
「とりあえずベットでは寝ない」
そう言って俺は石の柱に背中を寄せて眠りに入った。


ーサーニャー


私は黒鋼さんが眠りに入って少し気になっていた。
黒鋼さんは片手に扶桑刀を持って戦うことが多いとエイラから聞いていた。
でも私が黒鋼さんとネウロイと戦ったときは黒鋼さん肩のロケット砲からロケット弾を撃ってネウロイと戦っていた。
それから夢に見たあの子の事も少し気になっていた。


〜夜〜


私は夜になって黒鋼さんを起こそうとした。
黒鋼さんの目を見ると目から涙が流れていた。
私は黒鋼さんが涙を流すことが少し珍しかった。


ー龍牙ー


〜滑走路〜


俺は銀竜を片手に持ちながら背かにドラゴンウイングを生やして空を飛んだ。

俺はサーニャやエイラや芳佳が来るのを待っていた。
数分ぐらいでようやくサーニャ達が来た。
俺は飛びながら辺りを見ていた。
ネウロイの気配は無く今日はハズレのようだ。


〜次の日〜


俺達は部屋に入って眠りについていた。
「ねぇ!サーニャちゃんとエイラさんの故郷ってどこ?」
芳佳は二人に聞いた。
「私スオムス」
「オラーシャ」
そう二人は言った。
「それってどこだっけ?」
そう芳佳は聞いた。
「スオムスはヨーロッパの東でオラーシャはヨーロッパの南」
そうエイラは言った。
「あ!でもヨーロッパってネウロイに占領されたって」
そう芳佳は言った。
「ええ、私の故郷も随分前に崩落したの」
そうサーニャは言った。
「そうなんだ」
そう芳佳は下を見た。
「だが、両親は死んでないよな」
そう俺は言った。
「うん、」
そうサーニャは言った。
「なら、諦めずにネウロイを倒すか」
そう言って俺はカレンダーを見ていた。
「ん?」
俺は自分の誕生日の日に丸が付いていた。


〜夕方〜


俺は廊下を歩きながらサーニャとエイラと芳佳の四人で一緒に歩きながらサウナに向かっていた。


〜サウナ〜


「うー、暑いよ」
そう芳佳は言った。
「俺は平気だ」
そう言って俺は片手を見ながらサーニャを見ていた。
「スオムスじゃあ風呂よりサウナなんだぞ」
そうエイラは言った。
「そんなもんかね
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