大激突!白黒VS闇!!
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れた顔をして言った。
「……<アクセルギア・シフト2、フィニッシュホールド>」
『イエス、マイロード』
途端、ダークの足にブースターが追加され、それが点火すると、ダークは焔を纏い、突っ込む。
「<アクセルギア・シフト2【ブレイズエース】>!!」
ライトとリン、同時に斬撃を放ち、地面に足を付けると、ブースターが消え、言う。
「カウント、3」
『なっ!?』
ライトとリンが気付き、後ろを向く。
「2」
「ダークっ!!」
リンがいち早く動き出す。
「1」
「ダァアアアアクゥウウウウ!!」
「エンド」
ダークが呟いた途端、ライトとリンの体はバラバラになって地面に崩れた。
「……おい、司会。勝利コール」
『ハッ!?』
俺はそれを言われると、宣言する。
『し、勝負有り!勝者ダーク!!』
それを聞くと、ダークは闘技場へと戻った。
ダークSied
「ダーク!」
俺が転送装置に姿を現すと、ライト(狩人)とミザールが現れた。
「……ライトか」
「お疲れ、ダーク」
「アレはオーバーキルでしょう……」
ライトは労いの言葉を、ミザールは苦笑して俺に言う。
「……ま、勝てたから良いだろ」
「何時に無くクールだな……」
「これが俺だ。それより、次お前だろ?楽しめる範囲で頑張れよ」
「……俺はお前の何なんだよ」
「……単なる元同居人兼【俺がリン達を除いて剣技の面では勝てない】最弱の相棒だ」
俺はニヤリとすると、ライトは苦笑する。
「余りにも過小評価し過ぎだ。俺は単なるしがないプログラマーで、ハッカーなだけだよ」
ライトはそう言うと、ミザールを伴って下に降りた。
「……さて、次の対戦相手は」
俺は対戦表を見て、笑う。
「……ミヤビとキリトか。こりゃ、どっちに転ぶかな……」
俺は呟き、闘技場観戦席へと移動した。
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