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リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
第四十六話 古の力を宿す黒龍
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する。
ブイモン[…ん?]
チビモン[あれえ?]
ブイモンとチビモンが同時に首を傾げた。
大輔「どうした?」
ブイモン[…チビモンの村じゃないぞ此処は]
チビモン[うん]
全員【へ?】
村から流れてくる匂いは、懐かしいチビモンのものとは違った。
そこにいたのは灰色の幼年期デジモン、パグモンであった。






























[[[ようこそパグモンの村へ!!]]]
大輔「パグモンの村?」
チビモン[え〜?]
フレイモン[チビモンの村じゃなくてか?]
チビモンとフレイモンが首を傾げた。
アリシア「ねえ、お風呂ある?」
アリシアがパグモンに聞いた。
苦笑した女子陣がアリシアを諌めようと近づいた時。
ヒョイ。
そんな効果音が聞こえてきそうなくらいフェイト達は軽く持ち上げられ、パグモン達に連れていかれた。
大輔「……」
賢「……え?」
ユーノ「……な、なのは…?」
ルカ「……?」
呆然となる取り残された男子陣。






























数分後、石化が解けた男子陣は急いでパグモン達が向かった方向に走った。
大きなテントのような家に辿り着き、急いで中に入った。
まるで足跡のように、そこにフェイト達の荷物が落ちていた。
突き当たりの部屋の前に、D-3が落ちていた。
ユーノ「ここになのはが!!」
大輔「待ってろ、フェイト!!」
ユーノと大輔が中に駆け込む。
追って入ってきた賢は、何か見覚えのある布が畳んで置いてあるのに気づいた。
これって…。
賢は凄まじい勢いで顔を真っ赤にした。
ルカ「賢さん?」
賢「い、いけない…大輔とユーノを止めないと!!」
顔を真っ赤にした賢が急いで追い掛ける。
賢が見たのは女の子の下着だったのだから…。






























ジャッ!!
カーテンを引き開ける。
そこには…。
アリシア「きゃはは、気持ちいいー!!」
アリサ「ちょっとはしゃがないでよアリシア!!」
すずか「お湯がかかっちゃう…」
はやて「フェイトちゃん…よおぉぉく育っとるなあ…」
はやてが切なそうにフェイトを見つめる。
フェイト「え?」
なのは「…はやてちゃん。どうして泣きそうな顔でフェイトちゃんを見るの?」
湯船の中でフェイト達の姿があった。
勿論、裸で。
大輔「んな、っ……」
ユーノ「………っ!!!!」
賢「大輔、ユーノ!!ストップ……な…っ!!?」
ルカ「?」
ルカを除いた男子陣が硬直する
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