Data02:アルカンジュ・イレイザー
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」
緋色の空
「適当に言った事でここまで元気になるとは…さて、強さの認識いっくぜー」
【アルカの強さについて聞いてみた】
「ほえ、アルカ?すっごぉく強いよう!だってね、支援しか出来ない僕と仕事に行っても全部1人で片づけちゃうんだもん!この間もおっきな獣の全身を燃やしたんだよー!」
「危なっ!…そういえばこの間マスターに怒られてたわね…それが原因だったんだ」
「アイツはやる時はやる奴よ、ミラが絡めば特にね。ま、普段から全力ではないからどこまで強いのか解んないけど」
緋色の空
「…という訳なんだけど、全力出さないってマジ?」
アルカ
「考えても見ろよ、オレは悪魔なんだぞ?そのオレの全力は制御を外す事にある。んな事を常にしたとして、どうなると思う?」
緋色の空
「下手すりゃ世界が終わると」
アルカ
「そういうこった…ありゃ、聞けたの3人だけか?」
緋色の空
「いや、ナツとグレイはモメてるしエルザはマジギレモードだったから聞くに聞けなくて」
アルカ
「それなら仕方ねえな。賢明な判断だ」
Q5
ミラを好きになったきっかけは?
アルカ
「覚えてない」
緋色の空
「意外だな、てっきり覚えてるかと…」
アルカ
「いやあ、好きすぎて好きになった理由とかもう……」
緋色の空
「あ、そういう」
Q6
アルカとミラはいつ結婚するのか?
アルカ
「は…はあ!?」
緋色の空
「これまた意外な反応で。私はもうすぐ結婚すると思ってるけど実際どうなの?」
アルカ
「…どう、だろうな。オレだってミラを嫁にもらえるなら嬉しいし、絶対に幸せにする…けど……オレの親は…」
緋色の空
「……」
アルカ
「ミラは気にしないって言ってくれるけど、オレは気にする。本気で好きだから、迷惑かけたくねえんだ。だから、今は……」
緋色の空
「ん、解った。任しといて」
アルカ
「?」
緋色の空
「私はその気になれば指1本で2人の結婚時期を変えられる。けどさ、やっぱ私の都合で成り立ってるのがEMTだから、アンタ達の事はアンタ達の都合で動いてないと対等じゃないじゃん?いくら二次創作の架空存在だとしても、自分でどうしたいかくらい決められないとおかしいよ」
アルカ
「……」
緋色の空
「最終的に書くのは私だけど、それは形にしてるだけだし。まずは動く人の事考えなきゃつまんないよ。都合で動かせるからこそ、都合で動かしちゃいけない気がするんだよね…なんて綺麗事だけど、思ってりゃどうにか出来るよ。多分さ」
アルカ
「お前意外と考えてんだな…普段ゲ
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