暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
第4話 後編
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 「プヨヨヨヨヨヨン。」
 「ドデッ。」
 「ピーチ、ベリー、殴打攻撃は一切効かないわ。」
 「じゃあどうすれは。」
 「突きとか射撃とか魔法とか。」
 「それらが有効なの。」
 「そう。」
 「フフフフフフフッ。そうだ、お前らの攻撃は効かない。3人共取り込んでしまえ。」
 「うるさい。」
 「そや、いてまうでー。」
 「ピカッ。ビリビリビリ。」
 「ウギャアーーーーーーッ。」
 「ゴロゴロゴロ。」
 「ノビノーーーービ。」
 「キャッ。」
 「しまった。」
 「うわあーーーー。」
 「あーーーっ。」
 「ううーーーーっ。」
 プリキュア隊3人共取り込まれてしまった。
 「助けて〜ぇ。」
 「動けない。」
 「ガハハハハハハハ。これでプリキュア隊は全滅だ。どうだ、イース。後は俺のやりたい放題だぜ。泣け喚け、プリキュア。」
 「キュアーーーー、プリーープリーーー。」
 「シフォン。」
 「来ちゃダメ。」
 「危ない。」
 シフォンは、ポケットから母パフェからもらった氷砂糖を出した。
 「キンキン。」
 「プリップウーーーーーッ。」
 「ピューーーーーーーッ。」
 「ゴボッ。ガチガチガチガチ。」
 「何。このクソコアラめ。」
 「キンキン。」
 「プリップウーーー。」
 「うわあーーーー、浮き上がった。降ろせ。」
 「これってシフォンの悪戯。」
 「違うわ。キュアベリーの魔法よ、ベリー。」
 「はい。」
 「せっかく魔法を体得していて何で使わないの。」
 「ごめんなさい。」
 「ガチガチガチガチッ。」
 「固まって来たわ。」
 「これなら、脱出できる。」
 「ハアーーーーーーッ。」
 「バリン、バリン。」
 「逃がすな。」
 「キンキン。」
 「プリップウー。」
 「うわあーーー、逆さまだ。頭に血が昇る。」
 「いい気味よ。」
 「降ろせーーーー。」
 「さあ、仕切り直しよ。氷が溶けてきたら、また再生するわよ。とにかく殴打はダメ。魔法を唱えよう。リンクルンを使うと良いよ。」
 「リンクルン。」
 「ウェポンアプリを開いて説明を見て。」
 「ハイ。」
 「さあ、攻撃を考えて。」
 「OK。」
 「まず、キュアベリーから。」
 「あたし、リンクルンなしでやってみるわ。」
 「技は。」
 「アイス・スピアにするわ。ウォーターシュートだと効きそうにないわ。」
 「OK。」
 「プリキュア・アイス・スピア。」
 「ピューーーーッ、グサッ。」
 「ウゴーーーーーッ。」
 「ガチガチガチガチ。」
 再び凍結した。
 「次は私の番ね。」
 「パインマザー、何を。」
 「もちろん、プリキュア・サンダー・リンクルンよ。」
 パインマザーは
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