ラビリンス侵攻!
第4話 後編
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「分かったわ。天使の像がある付近よ。」
「行こう。」
天使の像の前
「シフォーーーン。」
「シフォーーーン。いないかなあーー。」
「あっ、うぐぐぐぐっ。」
天使の像
「ポワーーーーーン。」
「アハッアハッアハハハハハハハハハッ。」
ラブは大笑いしている。
「これって、シフォンのいたずら。」
回想編 ラブの部屋
シフォンはティッシュペーパーを撒き散らしている。
「あっ、うぐっ。」
「うーーーっ。」
「ぐぐーーーっ。」
「アハハハハハハハッ。ミキタンに髭生えた。アハハハハハハハッ。」
「キュアー。」
「クシュン、屈辱。」
現世に戻って
「アハハハハハッ、絶対そうだよ。髭パート2.アハハハハハハハッ、おかしい。」
「おかしくなーーーーーーい。あーーーーっ、シフォン。」
「見つけたーーー。」
「ドーーーーン。」
「キャーーーッ。」
「痛−−−−い」
「いない。こうなったら、またリンクルンで。」
GPSマップを頼りに、再び探し始めた。
「シフォンまた、高島平駅前方面へ向っているわ。」
「急ごう。」
高島平駅北商店街
ウェスターこと西隼人は、前払いセルフサービスの喫茶店で寛いでいる。
「醜い。」
一方
シフォンもこの商店街に姿を現した。
「ママ、あの玩具欲しい。」
「エッ。」
とあるコンビニエンスストアー
「うーーーん。よしっ、綿菓子にしよう。」
「お兄ちゃん。私、グミキャンディーが良い。」
幼い兄妹は、レジへ向った。
「ピッ、ピッ。」
「157円です。」
「はい。」
「200円のお預かり。43円のお返し。ありがとうございました。」
テラスのあるセルフサービスの喫茶店
「ウフフフフフッ、醜い。」
「ねえねえ見て、あの人。」
「白人。うわあ、カッコいいーーー。」
「話しかけちゃおうよ。」
「あのーー、隣よろしいですか。」
「もちろん、私はもう行きますので。」
「エエーーーッ。」
「少し、私たちとお話しません。」
「いいえ、私よりあなた方のような美しい女性がテラスに座っている方が絵になるでしょう。」
「チャラーーーーーン。」
「いやだあーーー。こんな素敵な人にそんなこと言ってもらえるなんて。」
「幸せ感じちゃうーーー。」
「幸せ。フフフッ、幸せだと。何も理解していない愚か者め。」
「エッ。」
「幸せは不幸と隣り合わせ。スイッチ・オーバー。」
「ドロン。」
西隼人はウェスターに変身した。
「うわあーーーー。」
救急指定病院307号室
「ブー
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