ラビリンス侵攻!
第4話 後編
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った。
「キュアキュアキュアキュア。」
「シフォン、あっちこっち飛び回って。」
「本当に世話が焼ける子ね。」
「プリキュアーーー。」
「どうしたの。」
「あの去った大男、改心・更生させていただけませんか。」
「あんな良い男なのにもったいないの。」
「強盗、殺人、放火のような凶悪犯罪をしていなければ、改心・更生を考えてみるわ。」
「ありがとうございます。」
「エーーーンエーーーンエーーーンエーーーン。」
「どうしたのお嬢ちゃん。」
「さっきの大男が、妹のグミキャンディーでスライムの怪物を作り出したんだよ。僕も、スライム怪物出現にビックリして綿菓子を落とした。」
「まあっ。」
「ひどい。」
「坊ちゃん、嬢ちゃん。これで改めて買い直して。」
「お姉さんたちは。」
「私たちは、あの大男の改心・更生を申し入れた2人よ。」
「良い男なのに。」
「このまま放置続ければ、悪魔の相が浮かび上がって人相の悪いブ男になるわね。」
「そうなの。」
「悪行を重ね続ければそうなるのよ。」
「だから、お願いします。」
「分かったわ。それでは、私たちプリキュアはここで引き上げるからね。」
「はい。」
「うん。」
プリキュア隊の3人は飛び去り始めた。
「さようなら。」
「バイバーーイ。」
四ツ葉町上空
「私は一旦、祈里が入院している病院へ向かうからね。それから、パフェと一緒に桃園家へ向かうからね。」
「はい。」
「じゃあ、ここでお別れよ。」
「はい。」
救急指定病院307号室
「ガラガラガラ。」
「ママ。」
「お疲れ様でした。」
「祈里、パフェと一緒に桃園家へ戻るからね。家政婦さんの言うこと聞いて静養しなさい。」
「はい。」
「パフェ、行くわよ。」
「はい。」
尚子とパフェは、この病院から去った。
占いの館
「ウェスター。」
「イース。」
「何ボロボロになって帰って来るんだよ。」
「すまん。ちょっと、思わぬ形で攻撃を受けてしまって。」
「だらしないウドの大木め。さっさと、メビウス様に結果報告入れな。」
「はい。」
戸田橋
「カッコいい電車ね。」
「電車。手前の鉄橋は新幹線よ。」
「新幹線。」
「高速運転専用の線路よ。」
「なるほど。」
「もう1つ奥の方にある鉄橋は在来線で埼京線と言うのよ。」
「こちらの線路は、通勤電車中心に走っているのよ。」
「なるほど。」
数十分後、赤塚公園駐車場
「バタン、バタン。」
「パフェ、ここのドーナツ美味しいよ。食べてみる。」
「ドーナツですか。」
ドーナツカフェ
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