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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ラビリンス侵攻!
第4話 後編
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ゃんに、プリキュアの使命を説明をすること。」
 「なるほどね。」
 「ブッキーは使命とか、任務とかよく理解していないからね。」
 「そうそう。『攻撃しないで!』は、ダメよ。何らかの攻撃をしたり、弱点なの解析したり、味方を強化したりなど、いろいろ行動しないとダメよ。義務だからね。」
 「はい。」
 「それに比べ君たちは、よく頑張ってるみたいね。」
 「はい。」
 「そうよね。私たち意外によくやっているよね。」
 「その通りよ。」
 「だってよくないもんね。」
 「エーーーッ。」
 「怪獣を使って皆を怖がらせるなんて。」
 「ラブ。」
 「何か誤解していない。」
 「ラブちゃん、どんな相手だか判ってるの。」
 「敵国軍隊よ。」
 「ラビリンスって国の軍隊なの。」
 「そう。」
 「だから、皆を怖がらせるレベルではなく、皆を殺そうとするレベルなの。」
 「エッ、マジなの。」
 「マジよ。」
 「それで、タケシ君の飼い犬ラッキーを人殺しの道具にされてしまったのね。」
 「ひどい。」
 「これで分かったでしょ。ラビリンスが1国の軍隊で、日本侵略のために容赦ない攻撃を仕掛けてくる敵国であることを。」
 「じゃあ、ラビリンスって何が狙いなの。」
 「それは全パラレルワールト征服よ。」
 「全パラレルワールト征服って基本、無理では。」
 「そうだよね。基本、無理だよね。そんなことをやれは、核戦争になって世界は滅亡するわ。」
 「だから、そんな戦争しないために、個人情報を収集して、インフィニティと言うフラッシュメモリーを手にして、全個人情報データーをここに集めて、全パラレルワールド国々に弱みを握らせ侵略させるワケ。個人、個人の情報漏えいによって、財産を奪い取り、その国家の財政を破綻させて侵略しようとするワケ。」
 「そんな形でひん剥かされるの。」
 「そうよ。」
 「何もできなくなってしまうわ。」
 「それでラビリンス軍が侵攻したら。」
 「お手上げね。」
 「じゃあ、個人情報漏えいできなかった国はどうなるの。」
 「その国だけを攻撃して侵略しようとするワケ。」
 「だから、日本国もそれで狙われたワケ。」
 「そうよ。」
 「個人情報保護法があるからね。」
 「だから、ラビリンスは日本国を侵略しようと。」
 「そう。全国住民基本台帳もここ首都東京にあるし。他にも重要国家機密情報もここ東京に一極集中しているからね。」
 「プリキュアの使命は、これからが始まりよ。しっかりと街を守るだけでなく、機密情報も守らなければならないのよ。分かったね。」
 「はい。」
 すると
 「キュアーーキュアーーキュアーーキュアーーー。」
 「あらあら。」
 「シフォンちゃん。」
 パフェはシフォンを抱えた。
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