暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜Hero of the sorrow〜
愛する人のためならば、仮面ライダー此処にあり。
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いないから・・・」

「いるじゃないですか、ココに」

アイツは、そう言って一歩踏み出した。

「お前・・・馬鹿か?」

「たった少しの間じゃないか・・・最後のだって冗談だったんだろ?」

アイツは哀しい顔をして、無理やり私を立たせた。

「冗談で・・・ここまで来ると思いますか!?」

「キー坊に協力してただけだろ?」

私に反しに、アイツは困った顔をして、顔を赤らめる。

「あ〜〜〜〜〜もうっ!!!こうすればわかりますか!?」

「!!???」

やられた。無理やりキスされた。

「満足ですか!?ほら、行きますよ!!」

無理やり手を掴まれ、引っ張られる。

解こうとするが、力が強くて振りほどけない。

「僕はクズだ!我儘だし、あなたが欲しいんですっ!!!」

また自分をクズと言った。言うなと言ったのに。

「また自分をクズって言ったな!?」

そう言うと、ユキは微笑んだ。

「うん・・・アルゴさんだ」

「はっ・・・」

そのままずるずると引きずられていく。抵抗すると、あいつは言った。

「抵抗するの辞めないと、ずっとキ・・・あーうー・・・キスしますよ!?」

その答えにイラつき、私は言ってしまった。

「ああ、もう!帰ればいいんだろ!?わかったよ!!」

「そうです、帰りますよ!!」

暗かったのに・・・あいつのせいで全てが狂った。




 設定

《SPIRITS》

クウガと一号、それぞれの初代の力を使って変身した、全形態を超越した姿。
全身に透明な金色の神経が浮き出し、グローブにも金のラインが疾る。マフラーは相手を拘束することもでき、相手に結ぶことで回復させる治癒能力を持つ。
無の欲望、再生能力、アマノ・アズサに奥の手、ソウルライザーの威力の底上げ、天候操作、融合したライダーの防御力、機動力、超感覚、パイロキネシス、威圧による意識の圧迫、武器生産能力など、さまざまな能力を持つ。さらに無の欲望と封印エネルギーの融合によって相手の能力を封じることが可能。(ただし、2時間、3つまでが限界)また、相手の意識に強制的に介入、会話するなども可。武器はクウガの物しか生成が不可。さらにこの形態はアマダムがユキの体を蝕むため、かなりの負荷がかかり、この形態はフル稼働で1日が限界。(コントロールはできる)。
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