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頭上の戦士
第七章
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最中はな」
「余計にですね。頼りになる味方がいてくれることは」
「本当にですね」
「そうさ。そのことを忘れたら駄目さ」
 こうした話をしたのだった。そうしてだ。
 彼等は戦争の中を生きていった。爆撃隊の損害は護衛戦闘機の活躍で驚く程減った。爆撃隊の面々はこのことに深く感謝していた。頼りになる味方こそは戦争で最も有り難いものであった。


頭上の戦士   完


                        2011・10・2

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