第1話 噂の少年
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は機龍を見た。
機龍は両腕を上空に向けて深海棲艦の数を数えて目を閉じて息を吸って自分のスキルを発動した。
「皆!あんまり動かないでね!」
ダダダダダダダダダダダダー。
そう機龍は言ってワイバーンミサイルを発射した。
ワイバーンミサイルは合計195発が深海棲艦に直撃した。
「すごい!」
そう吹雪は言った。
そして機龍はボディのペダニウムランチャーを深海棲艦の親玉に向けた。
エネルギーの圧縮率45%にした。
そして他の艦娘が巻き添えを喰らわない事を確認した。
「ペダニウムランチャー!発射!」
ガコーン。
ビーム砲が深海棲艦の親玉に直撃した。
深海棲艦はバリアーで攻撃を防ごうとしたがペダニウムランチャーの威力に負けてバリアーごと蒸発した。
機龍は後ろを振り向いて皆を見た。
「機龍さん大丈夫?」
そう吹雪は機龍に聞いた。
「うん!大丈夫だよ」
そう言って機龍は体を伸ばした。
「よかったのです」
そう電は言った。
「それにしても機龍さんの武装はすごいわね」
機龍にそう言ったのは赤城だった。
「兄さんに拾われた時から持っていた力ですから」
そう言って機龍は空を見ていた。
「そろそろ帰りましょうか!」
そう如月は言った。
「はーい!」
皆はそう言った。
ー風呂
「ふぅ!」
機龍は一人でお風呂に入りながら体力の半分を回復していた。
ペダニウムランチャーは使用者の体力の59%以上を奪う程の武器な為機龍は滅多に使わないようにしている。
ピチャン。
上から水滴が落ちてきた。
機龍は髪を触りながら今の自分の姿を他の艦娘達に見られたくないと思っていた。
なぜなら彼は。
ガラガラガラー
機龍が風呂から上がろうとしたその時脱衣所に電と吹雪がいた。
「えっ!」
機龍は固まっていた。
二人も機龍を見て誰だかわからない顔をしていた。
機龍は服を数秒で着て提督の部屋まで走っていった。
しかし今の機龍の髪はかつらではなく地毛で茶髪の髪の男の子だった。
そして機龍の姿を見た二人は機龍が出ていった後に気づいた。
「えっ!今の機龍さん!」
そう吹雪は言った。
「そうなのですか?」
そう電は言った。
続く
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